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九州産業高校 英語長文問題演習 必修編 6限目

九州産業高校 英語長文問題演習 必修編 6限目

詳細解説です。

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文1:

Strangely enough, in what seems the most powerful English-speaking country, the USA, it is the speakers of ( 1 ), English, who have recently become fearful for the future of their language.

  • 翻訳: 奇妙なことに、最も強力な英語圏の国であるように見えるアメリカ合衆国において、最近、自分たちの言語の未来を心配するようになったのは、英語の話者たち自身なのです。

  • 文法事項:

    • Strangely enough は「奇妙なことに」という副詞句です。
    • in what seems the most powerful English-speaking country は「最も強力な英語圏の国であるように見える」という形容詞節です。
    • it is the speakers of (1), English, who は「~なのは~だ」という強調構文です。
  • 単語の解説:

    • Strangely (ストレンジリー): 奇妙に
    • enough (イナフ): 十分に
    • powerful (パワフル): 強力な
    • English-speaking (イングリッシュ スピーキング): 英語を話す
    • country (カントリー): 国
    • fearful (フィアフル): 恐れている
    • future (フューチャー): 未来
    • language (ランゲージ): 言語

 

 

文2:

In the USA, hundreds of Native-American languages have mostly died out or been reduced to unimportance by the spread of English.

  • 翻訳: アメリカ合衆国では、数百のネイティブ・アメリカンの言語が、主に英語の普及によって消滅するか、重要性が低くなってしまいました。

  • 文法事項:

    • hundreds of は「数百の」という意味で、複数の名詞を指す際に使われます。
    • Native-American languages は「ネイティブ・アメリカンの言語」という複合名詞です。
    • have mostly died out は「主に消滅してしまった」という現在完了形で、過去から現在までの状態を表します。
    • been reduced to unimportance は「重要性が低くなってしまった」という受動態の構文です。
  • 単語の解説:

    • hundreds (ハンドレッズ): 数百
    • Native-American (ネイティブ アメリカン): ネイティブ・アメリカン
    • language (ランゲージ): 言語
    • mostly (モーストリー): 主に、大部分は
    • died out (ダイド アウト): 消滅する
    • reduced (リデュースト): 減少する、低下する
    • unimportance (アンインポータンス): 重要性の欠如

 

 

 

 

文3:

Throughout American history, however, immigrants have been pouring into the USA from all over the world bringing with them their own languages.

  • 翻訳: しかし、アメリカの歴史を通じて、移民たちは世界中から自分たちの言語を持ち込んでアメリカに流入してきました。

  • 文法事項:

    • Throughout American history は「アメリカの歴史を通じて」という意味で、長い期間にわたる出来事を指します。
    • however は「しかし」という意味で、逆接の接続詞として使われます。
    • immigrants have been pouring into は「移民たちは流入してきた」という現在完了進行形で、過去から現在までの動作を表します。
    • bringing with them は「彼らと一緒に持ち込んでいる」という現在分詞の形で、前の動作に付随する動作を説明しています。
  • 単語の解説:

    • throughout (スルーアウト): ~を通じて、~の間中ずっと
    • American (アメリカン): アメリカの
    • history (ヒストリー): 歴史
    • however (ハウエバー): しかし
    • immigrant (イミグラント): 移民
    • pouring (ポーリング): 流れ込む、注ぐ
    • bring (ブリング): 持ってくる、持ち込む
    • language (ランゲージ): 言語

 

 

 

文4:

At various times, huge numbers of speakers of German, Italian, Hungarian, Russian, Chinese, Vietnamese, and a hundred other languages have settled in America.

  • 翻訳: さまざまな時期に、ドイツ語、イタリア語、ハンガリー語、ロシア語、中国語、ベトナム語、そして他の百もの言語の話者がアメリカに定住しました。

  • 文法事項:

    • At various times は「さまざまな時期に」を意味し、複数の異なる時期を指します。
    • huge numbers of は「非常に多くの」という意味で、多くの数量を強調しています。
    • speakers of は「~の話者」を意味し、話す言語に続いて使われます。
    • have settled は「定住しました」という意味で、現在完了形を使って過去から現在に至るまでの定住を表します。
  • 単語の解説:

    • various (ヴェアリアス): さまざまな、いろいろな
    • times (タイムズ): 時期、時代
    • huge (ヒュージ): 非常に大きい、莫大な
    • numbers (ナンバーズ): 数、数値
    • speaker (スピーカー): 話者、話す人
    • settle (セトル): 定住する、落ち着く
    • America (アメリカ): アメリカ合衆国

 

 

These immigrant languages have sometimes survived for several generations in particular communities.

  • 翻訳: これらの移民の言語は、特定のコミュニティで数世代にわたって生き残ることもありました。

  • 文法事項:

    • These immigrant languages は「これらの移民の言語」という意味で、複数の移民が持ち込んだ言語を指します。
    • have survived は現在完了形で「生き残った」という意味を表し、過去から現在までの継続的な状況を示しています。
    • for several generations は「数世代にわたって」という意味で、時間の範囲を表します。
    • in particular communities は「特定のコミュニティで」という意味で、場所を示す前置詞句です。
  • 単語の解説:

    • immigrant (イミグラント): 移民
    • language (ランゲージ): 言語
    • survive (サバイブ): 生き残る
    • generation (ジェネレーション): 世代
    • particular (パーティキュラー): 特定の
    • community (コミュニティ): コミュニティ、地域社会

 

 

文6:

More often, however, the children of these immigrants have rapidly switched to English.

  • 翻訳: しかし、より頻繁に、これらの移民の子供たちは急速に英語に切り替わりました。

  • 文法事項:

    • More often は「より頻繁に」という意味で、何かが起こる頻度を示します。
    • however は「しかし」という逆接の接続詞で、前の文との対比を表します。
    • have rapidly switched は現在完了形で、「急速に切り替わった」という意味を表し、過去から現在までの変化を示しています。
    • to English は「英語に」という意味で、切り替わった言語を示す前置詞句です。
  • 単語の解説:

    • often (オフン): 頻繁に
    • rapidly (ラピッドリー): 急速に
    • switch (スウィッチ): 切り替える
    • English (イングリッシュ): 英語

 

 

 

文7:

But in the last couple of decades, millions of Spanish-speaking immigrants have flooded into the USA from Mexico, Puerto Rico, Cuba, and all over Latin America.

  • 翻訳: しかし、ここ数十年で、何百万ものスペイン語を話す移民が、メキシコ、プエルトリコ、キューバ、そしてラテンアメリカ全域からアメリカに押し寄せてきました。

  • 文法事項:

    • in the last couple of decades は「ここ数十年で」という意味で、過去の一定期間を示します。
    • millions of は「何百万もの」という意味で、大量の数量を表します。
    • Spanish-speaking は「スペイン語を話す」という意味で、移民の特定の言語を示しています。
    • have flooded into は現在完了形で、「押し寄せてきた」という動作を過去から現在まで継続していることを示しています。
  • 単語の解説:

    • decade (デケード): 十年
    • million (ミリオン): 百万
    • flood (フラッド): 押し寄せる
    • Latin America (ラテン アメリカ): ラテンアメリカ

 

 

文8:

Today, sizeable areas of New York, Florida, and the American southwest are mainly Spanish-speaking, and Spanish is often the first language in educational, medical, and political fields.

  • 翻訳: 今日では、ニューヨーク、フロリダ、そしてアメリカ南西部の広範囲で主にスペイン語が話されており、スペイン語は教育、医療、そして政治の分野でしばしば第一言語となっています。

  • 文法事項:

    • sizeable areas は「広範囲」という意味で、物理的に広い地域を示しています。
    • are mainly Spanish-speaking は「主にスペイン語を話す」という進行形の表現で、現在の状態を示しています。
    • is often the first language は「しばしば第一言語である」という現在形の表現です。
  • 単語の解説:

    • sizeable (サイズアブル): かなりの広さの、広範囲の
    • area (エリア): 地域、範囲
    • mainly (メインリー): 主に
    • Spanish-speaking (スペインッシュ・スピーキング): スペイン語を話す
    • first language (ファースト ランゲージ): 第一言語
    • educational (エデュケーショナル): 教育の
    • medical (メディカル): 医療の
    • political (ポリティカル): 政治の

 

 

 

 

文9:

Faced with such a dramatic rise in the influence of (3), many English-speaking Americans have reacted defensively.

  • 翻訳: (3) の影響力が劇的に増大することに直面し、多くの英語を話すアメリカ人は防御的に反応しました。

  • 文法事項:

    • Faced with は「〜に直面して」という意味の分詞構文で、原因や状況を示します。
    • a dramatic rise in は「〜の劇的な増加」という意味で、何かの影響が大きく増加したことを表します。
    • have reacted defensively は現在完了形で「防御的に反応した」という意味です。
  • 単語の解説:

    • Faced with (フェイスト ウィズ): 〜に直面して
    • dramatic (ドラマティック): 劇的な
    • rise (ライズ): 増加
    • influence (インフルエンス): 影響力
    • reacted (リアクティッド): 反応した
    • defensively (ディフェンシヴリー): 防御的に

 

 

 

文10:

Several states have passed laws declaring English to be their official language, and there is growing pressure on the government to (4)do the same for the whole country.

  • 翻訳: いくつかの州は、英語を公式言語と宣言する法律を可決しており、国全体に対して同じことをするように政府に対する圧力が高まっています。

  • 文法事項:

    • Several states は「いくつかの州」という意味で、複数の州を指します。
    • have passed laws は現在完了形で「法律を可決した」という意味です。
    • declaring English to be は「英語を~と宣言する」という意味で、目的や内容を表す分詞構文です。
    • there is growing pressure は「圧力が高まっている」という進行形の表現です。
    • do the same for は「~に対しても同じことをする」という意味です。
  • 単語の解説:

    • state (ステイト): 州
    • pass (パス): 可決する、通過させる
    • law (ロー): 法律
    • declare (ディクレア): 宣言する
    • official language (オフィシャル ランゲージ): 公式言語
    • pressure (プレッシャー): 圧力
    • government (ガバメント): 政府
    • whole (ホール): 全体の

 

 

 

文11:

To date, the USA, curiously perhaps, has had no official language because it had never previously occurred to anyone to doubt the primary position of English.

  • 翻訳: これまでのところ、アメリカ合衆国には、公式言語がありませんでした。というのも、これまで誰も英語の主要な地位を疑ったことがなかったからです。

  • 文法事項:

    • To date は「これまでのところ」という意味で、現在までの状況を示します。
    • curiously perhaps は「おそらく不思議なことに」という意味で、文全体に対するコメント的な副詞句です。
    • has had no official language は現在完了形で、「公式言語がなかった」という過去から現在までの状況を示します。
    • it had never previously occurred to anyone は「それまで誰にも~と思いつかなかった」という意味の過去完了形で、過去の時点での状況を表します。
    • to doubt the primary position of English は「英語の主要な地位を疑う」という不定詞句です。
  • 単語の解説:

    • To date (トゥ デイト): これまでのところ
    • curiously (キュリアスリー): 不思議なことに
    • perhaps (パーハップス): おそらく
    • official language (オフィシャル ランゲージ): 公式言語
    • occurred (オカード): 起こった、思い浮かんだ
    • doubt (ダウト): 疑う
    • primary position (プライマリー ポジション): 主要な地位

 

 

文12:

Is there any real need for such laws? Personally, I doubt it.

  • 翻訳: そのような法律が本当に必要なのでしょうか?個人的には、私はそれを疑問に思います。

  • 文法事項:

    • Is there any real need for ~? は「~のための本当の必要性があるのか?」という疑問文の形式で、存在や必要性を問う表現です。
    • Personally は「個人的には」という意味の副詞で、意見や立場を強調します。
    • I doubt it は「私はそれを疑問に思います」という表現で、意見や疑念を述べるときに使います。
  • 単語の解説:

    • real (リアル): 本当の、現実の
    • need (ニード): 必要、必要性
    • such (サッチ): そのような
    • personally (パーソナリー): 個人的には
    • doubt (ダウト): 疑う

 

 

 

 

文13:

First, the position of English, not just in the USA but also in the world, seems to be unquestionable for the near future: English is everywhere — the language of business, of technology, of communications, of science, and of popular culture.

  • 翻訳: 第一に、英語の地位は、アメリカ合衆国だけでなく世界中で、近い将来においても疑いようがないように思われます。英語はどこにでも存在しています——ビジネス、技術、通信、科学、そして大衆文化の言語です。

  • 文法事項:

    • First は「第一に」という意味で、理由や主張の最初のポイントを示します。
    • the position of English は「英語の地位」という名詞句で、英語が占める重要な立場を指します。
    • not just in the USA but also in the world は「アメリカ合衆国だけでなく、世界中で」という対比を表現する句です。
    • seems to be は「~のように思われる」という意味で、主観的な判断や推測を表す表現です。
    • unquestionable は「疑いようがない」という形容詞で、否定的な意味を強調しています。
    • for the near future は「近い将来において」という意味の時間を示す句です。
    • — the language of business, of technology, of communications, of science, and of popular culture. は「ビジネス、技術、通信、科学、そして大衆文化の言語」という具体例を列挙する部分です。
  • 単語の解説:

    • position (ポジション): 位置、地位
    • unquestionable (アン・クエスチョナブル): 疑いようのない
    • near future (ニア フューチャー): 近い将来
    • everywhere (エブリウェア): どこにでも
    • business (ビジネス): ビジネス
    • technology (テクノロジー): 技術
    • communications (コミュニケーションズ): 通信
    • science (サイエンス): 科学
    • popular culture (ポピュラー カルチャー): 大衆文化

 

 

 

文14:

Second, if I'm wrong, and Spanish is going to take the place of English in the USA, I can't see that passing laws against (5) it will have any effect: (6) we might as well pass laws against inflation, or against dying of disease.

  • 翻訳: 第二に、もし私が間違っていて、スペイン語がアメリカ合衆国で英語に取って代わるとしても、(5)それに対して法律を制定しても効果があるとは思えません。(6)それならば、インフレーションや病気で死ぬことに対する法律を制定するのと同じくらい意味がないでしょう。

  • 文法事項:

    • if I'm wrong は「もし私が間違っているなら」という条件節です。
    • Spanish is going to take the place of English は「スペイン語が英語に取って代わるだろう」という未来の予測を示す表現です。
    • I can't see that は「私はそれが~とは思えない」という意味で、判断や意見を示します。
    • passing laws against (5) it は「それに対して法律を制定する」という意味で、具体的な行動を示す句です。
    • will have any effect は「効果があるだろう」という未来の予測を表します。
    • we might as well は「~するのと同じようなものだ」という慣用句で、無意味な行為を強調します。
  • 単語の解説:

    • take the place (テイク ザ プレイス): ~に取って代わる
    • passing laws (パッシング ローズ): 法律を制定する
    • effect (エフェクト): 効果
    • inflation (インフレーション): インフレーション
    • dying (ダイイング): 死ぬこと
    • disease (ディジーズ): 病気

 

 

文15:

Finally, so what if English does lose out to Spanish? Spanish is a rich and expressive language, and, like Latin and French before it, English cannot hope to be the world's premier language forever.

  • 翻訳: 最後に、仮に英語がスペイン語に負けたとして、それがどうしたというのでしょうか?スペイン語は豊かで表現力のある言語であり、ラテン語やフランス語がかつてそうであったように、英語も永遠に世界の主要な言語であり続けることはできません。

  • 文法事項:

    • so what if ~? は「仮に~だったとして、それがどうした?」という意味の反語表現です。
    • lose out to は「~に負ける」という意味の句動詞です。
    • cannot hope to は「~を望むことはできない」という意味で、可能性の否定を表します。
    • forever は「永遠に」という意味で、時間の長さを強調します。
  • 単語の解説:

    • lose out to (ルーズ アウト トゥ): ~に負ける
    • rich (リッチ): 豊かな
    • expressive (エクスプレッシヴ): 表現力のある
    • premier (プリミア): 主要な
    • forever (フォーエバー): 永遠に

 

 

問題の解説

 

 

 

問1

問題: 下線部 (1) を補うのに最も適するものを、次の①〜④から1つ選びなさい。

  1. an artificial language
  2. an endangered language
  3. the official language
  4. the dominant language

解答: ④ the dominant language

解説:

  • 文中では、英語が米国において「dominant(支配的な)」言語であることが示されています。文脈から考えても、米国の主要言語である英語の将来を心配していると記されています。したがって、「支配的な言語」を意味する「dominant language」が最も適切です。

単語の解説:

  • dominant (ドミナント): 支配的な、優勢な
  • official (オフィシャル): 公式の
  • artificial (アーティフィシャル): 人工の
  • endangered (エンデンジャード): 絶滅の危機にある

問2

問題: 下線部 (2) では、この場合よりもどの場合があったか。60字以内の日本語で述べなさい。

解答: 英語が支配していない少数民族の言語がアメリカの一部地域で生き残っていたが、現在は英語に急速に置き換わっている場合。

解説:

  • この問題は、本文で述べられている状況の説明を求めています。本文では、かつて少数民族や移民の言語が一部地域で生き残っていたが、現在は英語に急速に置き換わっている状況が描かれています。そのため、この点をまとめる形で解答します。

問3

問題: 空所 (3) を補うのに最も適するものを、次の①〜④から1つ選びなさい。

  1. population
  2. language
  3. economy
  4. culture

解答: ② language

解説:

  • 文脈から考えると、ここで言及されているのは「言語(language)」の影響力です。本文でも、スペイン語が英語に対して大きな影響を与えていることが述べられています。したがって、「language」が正解です。

問4

問題: 下線部 (4) が指す内容を、日本語で述べなさい。

解答: アメリカ全土で英語を公式言語とすること。

解説:

  • 「do the same for the whole country」は、本文で既に言及された「英語を公式言語とする法律を通すこと」をアメリカ全土に適用するという意味です。したがって、この内容を日本語で表現すると「アメリカ全土で英語を公式言語とすること」となります。

問5

問題: 下線部 (5) が指す内容を、日本語で述べなさい。

解答: スペイン語がアメリカにおける英語の地位を取って代わる可能性。

解説:

  • 「take the place of English in the USA」は、「英語に取って代わる」という意味です。したがって、ここでは「スペイン語がアメリカにおける英語の地位を取って代わる可能性」という内容になります。

問6

問題: 下線部 (6) の意味に最も近いものを、次の①〜④から1つ選びなさい。

  1. It's worse than passing laws against inflation or against dying of disease.
  2. It's no more useful than passing laws against inflation or against dying of disease.
  3. It's as necessary as passing laws against inflation or against dying of disease.
  4. It's necessary to pass laws against inflation and against dying of disease.

解答: ② It's no more useful than passing laws against inflation or against dying of disease.

解説:

  • 「we might as well pass laws against inflation, or against dying of disease」という部分は、「インフレや病死を防ぐ法律を作るのと同じくらい無意味だ」という意味を表しています。したがって、選択肢②が最も近い表現です。

単語の解説:

  • inflation (インフレイション): インフレーション、物価上昇
  • useful (ユースフル): 有用な
  • necessary (ネセサリー): 必要な

問7

問題: 本文の内容に一致するものを、次の①〜④から1つ選びなさい。

  1. Some Americans are worried about the extinction of Native-American languages.
  2. The USA has had no official languages because there have been too many candidates.
  3. The author thinks that English is unlikely to be replaced by Spanish in the near future.
  4. We should take measures to prevent Spanish from replacing English.

解答: ③ The author thinks that English is unlikely to be replaced by Spanish in the near future.

解説:

  • 本文中で、著者は「英語が近い将来スペイン語に取って代わられる可能性は低い」と考えていることが述べられています。そのため、選択肢③が正解です。

単語の解説:

  • extinction (エクスティンクション): 絶滅
  • candidates (カンディデイツ): 候補者、候補
  • measures (メジャーズ): 対策