福岡工業大学付属城東高校 テスト対策
福岡工業大学付属城東高校 テスト対策
詳細解説です。
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参考までにご確認下さい。
また、上記に当てはまる学生の皆さんは、こちらを参考にしながら、効果的な勉強を進めて下さい。特に、学校の進度についていけなくなったけど、なんとか取り返したい人にぴったりです。
英文: Sisters Melati and Isabel were 10 and 12 years old when they were inspired by a lesson in school in Bali about significant people such as Nelson Mandela, Lady Diana, and Mahatma Gandhi.
品詞分解:
- Sisters (S)
- Melati and Isabel (C)
- were (V)
- 10 and 12 years old (C)
- when (M)
- they (S')
- were inspired (V')
- by a lesson (M')
- in school (M')
- in Bali (M')
- about significant people (M')
- such as Nelson Mandela, Lady Diana, and Mahatma Gandhi (M')
文型:
- 主節:SVC (S:Sisters、V:were、C:10 and 12 years old)
- 従属節:S'V'M'(S':they、V':were inspired、M':by a lesson in school in Bali about significant people such as Nelson Mandela, Lady Diana, and Mahatma Gandhi)
文法説明:
この文は、主節と従属節から成り立っています。主節では「姉妹は〜歳だった」という第二文型(SVC)を使っています。従属節は「when」(従属接続詞)によって導かれ、「彼女たちは〜に影響を受けた」と述べています。従属節内では、「by a lesson」が行為の起因を示す前置詞句であり、さらにその中に「in school」「in Bali」「about significant people」という場所や目的を示す前置詞句が含まれています。
訳文: メラティとイザベルの姉妹は10歳と12歳でした。彼女たちは、バリの学校でネルソン・マンデラ、レディ・ダイアナ、マハトマ・ガンジーのような偉大な人々についての授業を受けたとき、インスピレーションを受けました。
単語の解説:
- Sisters(シスターズ): 姉妹
- inspired(インスパイアード): 刺激された、インスピレーションを受けた
- lesson(レッスン): 授業
- significant(シグニフィカント): 重要な
- people(ピープル): 人々
英文:
They returned home and wondered, "What can we do as children in Bali, NOW, to make a difference?"
品詞分解:
- They (S)
- returned (V)
- home (M)
- and (M)
- wondered (V)
- "What (O')
- can (M')
- we (S')
- do (V')
- as children in Bali (M')
- NOW (M')
- to make a difference?" (M')
文型:
- 主節:SVM(S:They、V:returned、M:home)
- 主節:SV(S:They、V:wondered)
- 従属節:S'VM'(S':we、V':do、M':as children in Bali, NOW, to make a difference)
文法説明:
この文は、主節のSVM「彼女たちは家に帰った」と、もう一つの主節SV「彼女たちは考えた」から成り立っています。疑問文 "What can we do?" が従属節として続いており、この中ではS'(we)がV'(do)に対して「私たちは何ができるか?」という質問をしています。「to make a difference」は目的を示す不定詞で、「変化を起こすために」と訳します。
訳文: 彼女たちは家に帰り、「私たちはバリの子供として、今、どのように変化をもたらすことができるだろう?」と考えました。
単語の解説:
- returned(リターンド): 戻った
- wondered(ワンダード): 考えた、疑問に思った
- difference(ディファレンス): 違い、変化
- NOW(ナウ): 今
- children(チルドレン): 子供たち
英文:
That was the very beginning of their campaign called "Bye Bye Plastic Bags."
品詞分解:
- That (S)
- was (V)
- the very beginning (C)
- of their campaign (M)
- called (V')
- "Bye Bye Plastic Bags" (O')
文型:
- SVC(S:That、V:was、C:the very beginning)
- M'(called "Bye Bye Plastic Bags" が主文に補足情報を与える修飾句)
文法説明:
この文は第二文型(SVC)で、主語「That」は「その出来事」という意味です。「of their campaign」が補語である「the very beginning」を修飾し、さらに "called "Bye Bye Plastic Bags"" でそのキャンペーンの名前を説明しています。「called」は分詞として「〜と呼ばれる」を意味し、名詞を修飾します。
訳文:
それが、彼女たちの「バイ・バイ・プラスチックバッグ」というキャンペーンの始まりでした。
単語の解説:
- beginning(ビギニング): 始まり
- campaign(キャンペーン): 運動、活動
- called(コールド): 〜と呼ばれる
英文:
It started in 2013 and has now grown into a well-known international movement which says NO to plastic bags.
品詞分解:
- It (S)
- started (V)
- in 2013 (M)
- and (M)
- has grown (V)
- into a well-known international movement (M)
- which (S')
- says (V')
- NO (O')
- to plastic bags (M')
文型:
- 主節:SVM(S:It、V:started、M:in 2013)
- 主節:SVM(S:It、V:has grown、M:into a well-known international movement)
- 従属節:S'VO'(S':which、V':says、O':NO、M':to plastic bags)
文法説明:
この文は、まず「2013年に始まった」というSVMの第一文型です。次に、現在完了形「has grown」で「今では〜に成長した」と続いています。「which」は関係代名詞で、先行詞「movement」を修飾し、動詞「says」で「NOを言う運動」という説明を加えています。
訳文:
それは2013年に始まり、今ではプラスチックバッグに「NO」と言う有名な国際運動に成長しました。
単語の解説:
- started(スターテッド): 始まった
- grown(グローン): 成長した
- movement(ムーブメント): 運動
- international(インターナショナル): 国際的な
- well-known(ウェルノウン): よく知られた
英文:
Bali is known by locals as an island of gods and a green paradise.
品詞分解:
- Bali (S)
- is known (V)
- by locals (M)
- as an island of gods and a green paradise (M)
文型:
SVM(S:Bali、V:is known、M:by locals, as an island of gods and a green paradise)
文法説明:
この文は、受動態(is known)が使われています。主語「Bali」が「バリ島は地元の人々に〜として知られている」という形で受け身の構造になっています。「as an island of gods and a green paradise」は「〜として」の意味を持つ "as" を使った前置詞句です。
訳文:
バリは地元の人々に「神々の島」や「緑の楽園」として知られています。
単語の解説:
- known(ノウン): 知られている
- locals(ローカルズ): 地元の人々
- paradise(パラダイス): 楽園
英文:
People in Bali, however, produce 680 cubic meters of plastic garbage a day.
品詞分解:
- People (S)
- in Bali (M)
- produce (V)
- 680 cubic meters (O)
- of plastic garbage (M)
- a day (M)
文型:
SVO(S:People、V:produce、O:680 cubic meters of plastic garbage)
文法説明:
この文は第三文型(SVO)です。「People in Bali(バリの人々)」が「produce(生産する)」に対して目的語「680 cubic meters of plastic garbage(680立方メートルのプラスチックごみ)」をとっています。「a day(1日に)」は副詞的表現です。
訳文:
しかし、バリの人々は1日に680立方メートルのプラスチックごみを出しています。
単語の解説:
- produce(プロデュース): 生産する、排出する
- cubic meters(キュービック ミーターズ): 立方メートル
- plastic garbage(プラスチック ガーベッジ): プラスチックごみ
英文:
Amazingly, this is about the size of a 14-story building, but less than 5% gets recycled.
品詞分解:
- Amazingly (M)
- this (S)
- is (V)
- about the size (C)
- of a 14-story building (M)
- but (M)
- less than 5% (S)
- gets (V)
- recycled (C)
文型:
- 第一文:SVC(S:this、V:is、C:about the size of a 14-story building)
- 第二文:SVC(S:less than 5%、V:gets、C:recycled)
文法説明:
最初の文はSVCの第二文型で、「this(これ)」が「14階建ての建物の大きさ」と説明されています。「amazingly」は驚きを表す副詞です。次の文もSVCの第二文型で、主語「less than 5%(5%未満)」が補語「recycled(リサイクルされる)」とされています。
訳文:
驚くべきことに、これは14階建ての建物の大きさに相当しますが、リサイクルされるのは5%未満です。
単語の解説:
- Amazingly(アメイジングリー): 驚くべきことに
- size(サイズ): 大きさ
- recycled(リサイクルド): リサイクルされた
英文:
The rest ends up in drains, rivers, and the ocean, or it is just burned or thrown away.
品詞分解:
- The rest (S)
- ends up (V)
- in drains, rivers, and the ocean (M)
- or (M)
- it (S')
- is burned or thrown away (V')
文型:
- 第一文:SVM(S:The rest、V:ends up、M:in drains, rivers, and the ocean)
- 第二文:SVC(S':it、V':is burned or thrown away)
文法説明:
この文では、主節「The rest ends up〜」で残りのプラスチックごみが「排水溝や川、海に流れ込む」という意味を持ちます。並列の部分「it is just burned or thrown away」は、受動態で「燃やされるか、捨てられるだけだ」と説明しています。
訳文:
残りは排水溝や川、海に流れ込むか、ただ燃やされるか捨てられるだけです。
単語の解説:
- rest(レスト): 残り
- drains(ドレインズ): 排水溝
- rivers(リバーズ): 川
- ocean(オーシャン): 海
- burned(バーンド): 燃やされる
- thrown away(スローン アウェイ): 捨てられる
英文:
Such plastic pollution is now damaging the whole island.
品詞分解:
- Such plastic pollution (S)
- is (V)
- now (M)
- damaging (V)
- the whole island (O)
文型:
SVO(S:Such plastic pollution、V:is damaging、O:the whole island)
文法説明:
この文は第三文型(SVO)で、主語「Such plastic pollution」が「プラスチック汚染」という意味を持ち、動詞「is damaging」で「ダメージを与えている」と訳します。「now」は副詞で「現在」という意味を付け加えます。
訳文:
そのようなプラスチック汚染が、今や島全体に被害を与えています。
単語の解説:
- such(サッチ): そのような
- pollution(ポリューション): 汚染
- damaging(ダメージング): 損害を与える
- whole(ホール): 全体
- island(アイランド): 島
英文:
Since they were driven by a love of their home and its nature, Melati and Isabel started Bye Bye Plastic Bags in October 2013.
品詞分解:
- Since (M)
- they (S')
- were driven (V')
- by a love of their home and its nature (M')
- Melati and Isabel (S)
- started (V)
- Bye Bye Plastic Bags (O)
- in October 2013 (M)
文型:
- 従属節:S'V'M'(S':they、V':were driven、M':by a love of their home and its nature)
- 主節:SVO(S:Melati and Isabel、V:started、O:Bye Bye Plastic Bags、M:in October 2013)
文法説明:
従属節の「Since」は理由を示す従属接続詞です。従属節内で「they were driven」という受動態が使われ、彼女たちは「家や自然への愛によって動かされた」と訳します。主節では「Melati and Isabel」が「Bye Bye Plastic Bags」という活動を始めたというSVOの第三文型が使われています。
訳文:
彼女たちは、自分たちの故郷と自然への愛に突き動かされ、2013年10月に「Bye Bye Plastic Bags」を立ち上げました。
単語の解説:
- driven(ドリブン): 突き動かされた
- nature(ネイチャー): 自然
- started(スターテッド): 始めた
- Bye Bye Plastic Bags(バイ バイ プラスチック バッグズ): 「Bye Bye Plastic Bags」というキャンペーン名
英文:
Their aim was to put a ban on the use and sale of single-use plastic bags in Bali to stop plastic pollution.
品詞分解:
- Their aim (S)
- was (V)
- to put a ban (C)
- on the use and sale (M)
- of single-use plastic bags (M)
- in Bali (M)
- to stop plastic pollution (M)
文型:
SVC(S:Their aim、V:was、C:to put a ban on the use and sale of single-use plastic bags)
文法説明:
この文は第二文型(SVC)です。主語「Their aim」が「彼女たちの目標は〜」と述べ、補語「to put a ban」が「禁止を設けること」を指します。「on the use and sale of single-use plastic bags」が「使い捨てプラスチックバッグの使用と販売の禁止」として、目的を説明しています。
訳文:
彼女たちの目標は、バリで使い捨てプラスチックバッグの使用と販売を禁止し、プラスチック汚染を防ぐことでした。
単語の解説:
- aim(エイム): 目標
- ban(バン): 禁止
- use(ユーズ): 使用
- sale(セール): 販売
- single-use(シングル ユーズ): 一回使い切りの
英文:
Their first efforts focused on giving out non-plastic bags, such as net bags, newspaper bags, and 100% organic material bags, to local shops.
品詞分解:
- Their first efforts (S)
- focused (V)
- on giving out (M)
- non-plastic bags (O)
- such as net bags, newspaper bags, and 100% organic material bags (M')
- to local shops (M)
文型:
SVO(S:Their first efforts、V:focused、O:on giving out non-plastic bags)
文法説明:
この文は第三文型(SVO)で、「彼女たちの最初の取り組みは〜に焦点を当てた」という形になっています。「on giving out non-plastic bags」は「非プラスチック製のバッグを配ることに」と訳されます。「such as〜」は「例えば〜のような」という表現です。
訳文:
彼女たちの最初の取り組みは、ネットバッグ、新聞紙バッグ、100%有機素材のバッグなどを地元の店に配ることに焦点を当てていました。
単語の解説:
- focused(フォーカスト): 焦点を当てた
- giving out(ギビング アウト): 配る
- non-plastic(ノン プラスチック): 非プラスチック
- organic(オーガニック): 有機的な
英文:
They also began to teach locals and let them know about the pollution problems.
品詞分解:
- They (S)
- also (M)
- began (V)
- to teach (M)
- locals (O)
- and (M)
- let (V)
- them (O)
- know (V)
- about the pollution problems (M)
文型:
SVO(S:They、V:began、O:to teach locals and let them know)
文法説明:
この文は第三文型(SVO)で、主語「They」は「彼女たち」、動詞「began」は「始めた」を表しています。「to teach locals and let them know」は「地元の人々に教え、汚染問題について知らせる」という不定詞の目的語です。
訳文:
彼女たちはまた、地元の人々に教え、汚染問題について知らせ始めました。
単語の解説:
- teach(ティーチ): 教える
- locals(ローカルズ): 地元の人々
- pollution(ポリューション): 汚染
- problems(プロブレムズ): 問題
英文:
In order to educate all the island on the dangerous effects of single-use plastic bags, Melati and Isabel thought that government policies needed to change.
品詞分解:
- In order to (M)
- educate (V)
- all the island (O)
- on the dangerous effects (M)
- of single-use plastic bags (M)
- Melati and Isabel (S)
- thought (V)
- that government policies (S')
- needed (V')
- to change (V')
文型:
- 主節:SVO(S:Melati and Isabel、V:thought、O:that government policies needed to change)
- 従属節:S'V'(S':government policies、V':needed to change)
文法説明:
この文は、主節「Melati and Isabel thought」があり、従属節「that government policies needed to change」が続きます。「In order to educate」は「教育するために」を表す目的を示す不定詞です。
訳文:
使い捨てプラスチックバッグの危険な影響について島全体に教育するために、メラティとイザベルは政府の政策が変わるべきだと考えました。
単語の解説:
- educate(エジュケイト): 教育する
- effects(エフェクツ): 効果、影響
- policies(ポリシーズ): 政策
英文:
They decided that they should collect one million signatures so that officials would not ignore them.
品詞分解:
- They (S)
- decided (V)
- that (M)
- they (S')
- should collect (V')
- one million signatures (O')
- so that (M')
- officials (S'')
- would not ignore (V'')
- them (O'')
文型:
- 主節:SVO(S:They、V:decided、O:that they should collect one million signatures)
- 従属節:S'VO'(S':they、V':should collect、O':one million signatures)
- 従属節:S''VO''(S'':officials、V'':would not ignore、O'':them)
文法説明:
この文は、「They decided that〜」が主節で、その後に従属節「that they should collect one million signatures」が続いています。「so that officials would not ignore them」は目的を示す従属節で、「〜しないように」という意味になります。
訳文:
彼女たちは、政府の担当者が無視しないように、100万筆の署名を集めるべきだと決めました。
単語の解説:
- decided(ディサイディッド): 決めた
- collect(コレクト): 集める
- signatures(シグネチャーズ): 署名
- officials(オフィシャルズ): 政府の担当者
英文:
To collect that many signatures, they came up with a great idea: collecting signatures at the very busy Bali International Airport.
品詞分解:
- To collect (M)
- that many signatures (O)
- they (S)
- came up with (V)
- a great idea (O)
- collecting signatures (M)
- at the very busy Bali International Airport (M)
文型:
SVO(S:they、V:came up with、O:a great idea)
文法説明:
この文は第三文型(SVO)で、「they came up with a great idea(彼女たちは素晴らしいアイデアを思いついた)」が主節です。「To collect that many signatures」は目的を示す不定詞句です。
訳文:
その多くの署名を集めるために、彼女たちは素晴らしいアイデアを思いつきました。それは、混雑するバリ国際空港で署名を集めることです。
単語の解説:
- came up with(ケイム アップ ウィズ): 思いついた
- great idea(グレイト アイディア): 素晴らしいアイデア
- signatures(シグネチャーズ): 署名
- airport(エアポート): 空港
英文:
They went there and talked with officials, but these people wouldn't let them do so at first.
品詞分解:
- They (S)
- went (V)
- there (M)
- and (M)
- talked (V)
- with officials (M)
- but (M)
- these people (S')
- wouldn’t let (V')
- them (O')
- do so (V')
文型:
- 第一文:SVM(S:They、V:went、M:there)
- 第二文:SVM(S:They、V:talked、M:with officials)
- 第三文:S'VO'V'(S':these people、V':wouldn’t let、O':them、V':do so)
文法説明:
この文は、まず「They went there and talked with officials(彼女たちはそこに行き、担当者と話しました)」という2つの文がandで接続されています。その後、逆説を示すbutが続き「these people wouldn't let them do so at first(最初は彼女たちにそれをさせようとしなかった)」と展開します。letの使役構文に注目します。
訳文:
彼女たちはそこに行って担当者と話しましたが、最初はその人たちは彼女たちにそれをさせてくれませんでした。
単語の解説:
- went(ウェント): 行った
- talked(トークト): 話した
- officials(オフィシャルズ): 担当者
- let(レット): 〜させる(使役動詞)
- do so(ドゥ ソウ): それを行う
英文:
The sisters talked again and again, and finally they were allowed to collect signatures there.
品詞分解:
- The sisters (S)
- talked (V)
- again and again (M)
- and (M)
- finally (M)
- they (S')
- were allowed (V')
- to collect (V')
- signatures (O')
- there (M)
文型:
- 第一文:SVM(S:The sisters、V:talked、M:again and again)
- 第二文:S'VO'M(S':they、V':were allowed、O':to collect signatures、M:there)
文法説明:
この文は、SVM(主語・動詞・副詞)とS'VO'の組み合わせです。「The sisters talked again and again(姉妹は何度も話し合いました)」は繰り返し行動を表現し、第二節「they were allowed to collect signatures there(彼女たちは最終的にそこで署名を集めることを許可されました)」では受動態が使われています。
訳文:
姉妹は何度も話し合い、最終的に彼女たちはそこで署名を集めることを許されました。
単語の解説:
- again and again(アゲイン アンド アゲイン): 何度も
- allowed(アラウド): 許された
- collect(コレクト): 集める
- signatures(シグネチャーズ): 署名
英文:
As a result of this great campaign, they were invited to talk about it on TV programs and also at the United Nations.
品詞分解:
- As a result of (M)
- this great campaign (M)
- they (S)
- were invited (V)
- to talk (V)
- about it (M)
- on TV programs (M)
- and (M)
- also (M)
- at the United Nations (M)
文型:
SVO(S:they、V:were invited、O:to talk about it on TV programs and also at the United Nations)
文法説明:
この文は、主語「they」、受動態「were invited(招待された)」、不定詞「to talk about it」が続く形で、どこで話したのかを示す副詞的表現「on TV programs and at the United Nations(テレビ番組や国連で)」が使われています。
訳文:
この素晴らしいキャンペーンの結果、彼女たちはテレビ番組や国連でそれについて話すよう招待されました。
単語の解説:
- result(リザルト): 結果
- campaign(キャンペーン): キャンペーン
- invited(インヴァイティッド): 招待された
- talk(トーク): 話す
- United Nations(ユナイテッド ネイションズ): 国連
英文:
However, they received no answer from the government of Bali.
品詞分解:
- However (M)
- they (S)
- received (V)
- no answer (O)
- from the government of Bali (M)
文型:
SVO(S:they、V:received、O:no answer)
文法説明:
この文は第三文型(SVO)で、主語「they」が「received(受け取った)」目的語「no answer(返答なし)」を受け取る形です。「from the government of Bali」はどこから返答がなかったかを表す副詞的表現です。
訳文:
しかし、彼女たちはバリ政府からの返答を受け取りませんでした。
単語の解説:
- received(リシーヴド): 受け取った
- answer(アンサー): 返答
- government(ガヴァメント): 政府
- from(フロム): 〜から
英文:
Since they were inspired by Gandhi, they decided to go on a hunger strike to get more attention.
品詞分解:
- Since (M)
- they (S)
- were inspired (V)
- by Gandhi (M)
- they (S')
- decided (V')
- to go on a hunger strike (M)
- to get more attention (M)
文型:
SVO(S:they、V:decided、O:to go on a hunger strike)
文法説明:
この文は、「Since(〜なので)」を使って理由を説明する従属節と、主節「they decided(彼女たちは決めた)」を含む文です。「to go on a hunger strike(ハンガーストライキを行う)」が不定詞句で、目的を表します。
訳文:
彼女たちはガンジーに触発され、もっと注目を集めるためにハンガーストライキをすることを決めました。
単語の解説:
- inspired(インスパイアド): 触発された
- decided(ディサイディッド): 決めた
- hunger strike(ハンガーストライク): ハンガーストライキ
- attention(アテンション): 注目
英文:
Their parents and teachers were worried about their health and tried to make them drop the idea.
品詞分解:
- Their parents and teachers (S)
- were worried (V)
- about their health (M)
- and (M)
- tried (V)
- to make (V)
- them (O)
- drop the idea (O')
文型:
SVOO'(S:Their parents and teachers、V:tried、O:them、O':drop the idea)
文法説明:
この文は、「Their parents and teachers were worried about their health(彼女たちの親と先生は彼女たちの健康を心配していた)」の後に、「tried to make them drop the idea(彼女たちにその考えをやめさせようとした)」が続く、SVOO'の第四文型です。
訳文:
彼女たちの親と先生は、彼女たちの健康を心配し、その考えをやめさせようとしました。
単語の解説:
- parents(ペアレンツ): 親
- teachers(ティーチャーズ): 先生
- worried(ワリード): 心配した
- drop(ドロップ): やめる
- idea(アイディア): 考え
英文:
The two girls then talked with a health specialist and decided not to eat from sunrise to sunset every day.
品詞分解:
- The two girls (S)
- then (M)
- talked (V)
- with a health specialist (M)
- and (M)
- decided (V)
- not to eat (O)
- from sunrise to sunset every day (M)
文型:
SVO(S:The two girls、V:decided、O:not to eat)
文法説明:
この文は、まず「The two girls talked with a health specialist(2人の少女は健康専門家と話しました)」という主節があり、続いて「decided not to eat(食べないことを決めた)」が接続される第三文型の文です。「from sunrise to sunset every day」は「日の出から日没まで毎日」という時間を表す副詞句です。
訳文:
その後、2人の少女は健康専門家と話し合い、毎日日の出から日没まで食事をしないことを決めました。
単語の解説:
- specialist(スペシャリスト): 専門家
- decided(ディサイディッド): 決めた
- eat(イート): 食べる
- sunrise(サンライズ): 日の出
- sunset(サンセット): 日没
英文:
Finally, the governor of Bali heard about this and agreed to meet them.
品詞分解:
- Finally (M)
- the governor of Bali (S)
- heard (V)
- about this (M)
- and (M)
- agreed (V)
- to meet (V)
- them (O)
文型:
SVO(S:the governor of Bali、V:heard、O:about this)
SVO(S:the governor of Bali、V:agreed、O:to meet them)
文法説明:
この文は、2つのSVO文がandで接続されています。「heard about this(これについて聞いた)」と「agreed to meet them(彼女たちに会うことに同意した)」という二つの行動が続けて述べられています。
訳文:
最終的に、バリの知事はこれについて聞き、彼女たちに会うことに同意しました。
単語の解説:
- governor(ガヴァナー): 知事
- heard(ハード): 聞いた
- agreed(アグリード): 同意した
- meet(ミート): 会う
英文:
He actually thanked them for caring about the beauty and the environment of Bali and agreed to work toward a plastic bag-free Bali.
品詞分解:
- He (S)
- actually (M)
- thanked (V)
- them (O)
- for caring (M)
- about the beauty and the environment of Bali (M)
- and (M)
- agreed (V)
- to work (V)
- toward a plastic bag-free Bali (M)
文型:
SVO(S:He、V:thanked、O:them)
SVO(S:He、V:agreed、O:to work)
文法説明:
この文は、主語「He(彼)」が「thanked(感謝した)」と「agreed(同意した)」の二つの動作を行っています。「for caring about the beauty and the environment of Bali」は感謝の理由を示す表現で、「to work toward a plastic bag-free Bali」は「プラスチック袋のないバリに向けて働くことに同意した」という意味です。
訳文:
彼は実際に、バリの美しさと環境を気にかけてくれたことに感謝し、バリをプラスチック袋のない島にするために働くことに同意しました。
単語の解説:
- thanked(サンクト): 感謝した
- caring(ケアリング): 気にかける
- beauty(ビューティー): 美しさ
- environment(エンヴァイロンメント): 環境
英文:
In 2016, Indonesia began a 2-cent charge on single-use plastic bags in Bali, but the government quickly ended the policy.
品詞分解:
- In 2016 (M)
- Indonesia (S)
- began (V)
- a 2-cent charge (O)
- on single-use plastic bags (M)
- in Bali (M)
- but (M)
- the government (S')
- quickly (M')
- ended (V')
- the policy (O')
文型:
SVO(S:Indonesia、V:began、O:a 2-cent charge)
S'VO'(S':the government、V':ended、O':the policy)
文法説明:
この文は、Indonesia(インドネシア)が主語で、「a 2-cent charge on single-use plastic bags(使い捨てプラスチック袋に対する2セントの課金)」を始めたという第一文と、「the government quickly ended the policy(政府はその政策をすぐに終了させた)」という第二文がbutでつながっています。
訳文:
2016年、インドネシアはバリで使い捨てプラスチック袋に対して2セントの課金を始めましたが、政府はその政策をすぐに終了させました。
単語の解説:
- began(ビギャン): 始めた
- charge(チャージ): 課金、料金
- policy(ポリシー): 政策
- ended(エンディッド): 終了した
英文:
This was because many people thought that the tax was too low to be effective and disagreed on how the collected taxes should be spent.
品詞分解:
- This (S)
- was (V)
- because (M)
- many people (S')
- thought (V')
- that (M')
- the tax (S'')
- was (V'')
- too low (C'')
- to be effective (M'')
- and (M)
- disagreed (V')
- on how the collected taxes (S'')
- should be spent (V'')
文型:
SVC(S:This、V:was、C:because以下)
S'VO'(S':many people、V':thought、O':that以下)
文法説明:
この文は「This was because~」で始まり、その理由を説明しています。「many people thought that the tax was too low to be effective(多くの人々はその税が効果的にするには低すぎると考えた)」と続きます。「disagreed on how the collected taxes should be spent」は「集められた税金の使い方に同意しなかった」という意味です。
訳文:
これは、多くの人々がその税金が効果的になるには低すぎると考え、集められた税金の使い道について意見が一致しなかったからです。
単語の解説:
- effective(エフェクティヴ): 効果的な
- disagreed(ディスアグリード): 同意しなかった
- collected(コレクテッド): 集められた
英文:
Melati and Isabel were frustrated, but they remained hopeful and continued reminding the government about its promise and trying to gather support from local people in Bali.
品詞分解:
- Melati and Isabel (S)
- were frustrated (V)
- but (M)
- they (S')
- remained (V')
- hopeful (C')
- and (M)
- continued (V')
- reminding (V')
- the government (O')
- about its promise (M')
- and (M)
- trying (V')
- to gather (V')
- support (O')
- from local people (M')
- in Bali (M')
文型:
SVC(S:Melati and Isabel、V:were、C:frustrated)
S'VC'O'M'(S':they、V':remained、C':hopeful、M':reminding the government)
文法説明:
この文は、第一文型と第二文型が組み合わさっています。まず「Melati and Isabel were frustrated(メラティとイザベルは不満を感じていた)」と感情が表現され、その後「they remained hopeful(彼女たちは希望を持ち続けた)」が続き、さらに「reminding the government about its promise and trying to gather support」と具体的な行動が記述されています。
訳文:
メラティとイザベルは不満を感じましたが、それでも希望を持ち続け、政府に約束を思い出させ、バリの地元住民から支持を集めようとし続けました。
単語の解説:
- frustrated(フラストレイティッド): 不満を感じる
- hopeful(ホープフル): 希望を持っている
- reminding(リマインディング): 思い出させる
- support(サポート): 支持
英文:
On December 24, 2018, history was made. The governor of Bali placed a ban on single-use plastic starting in 2019.
品詞分解:
- On December 24, 2018 (M)
- history (S)
- was made (V)
- The governor of Bali (S')
- placed (V')
- a ban (O')
- on single-use plastic (M)
- starting in 2019 (M)
文型:
SVO(S':The governor of Bali、V':placed、O':a ban)
文法説明:
この文では、「history was made(歴史が作られた)」という表現が使われ、その後に「The governor of Bali placed a ban on single-use plastic starting in 2019(バリの知事は2019年から使い捨てプラスチックに禁止令を出した)」が続きます。
訳文:
2018年12月24日に歴史が作られました。バリの知事は2019年から使い捨てプラスチックの使用を禁止する命令を出しました。
単語の解説:
- history(ヒストリー): 歴史
- ban(バン): 禁止
- starting(スターティング): 始める
英文:
This means no more plastic bags or plastic straws.
品詞分解:
- This (S)
- means (V)
- no more plastic bags or plastic straws (O)
文型:
SVO(S:This、V:means、O:no more plastic bags or plastic straws)
文法説明:
「This means no more plastic bags or plastic straws」は非常にシンプルなSVO構造の文で、「これが意味することはもうプラスチックの袋やストローがなくなることです」という意味になります。
訳文:
これはもうプラスチック袋やプラスチックストローが使われないという意味です。
単語の解説:
- means(ミーンズ): 意味する
- plastic bags(プラスティック バッグズ): プラスチック袋
- plastic straws(プラスティック ストローズ): プラスチックストロー
英文:
With this ban, the governor hopes to reduce Bali's plastic pollution by 70%.
品詞分解:
- With this ban (M)
- the governor (S)
- hopes (V)
- to reduce (V)
- Bali's plastic pollution (O)
- by 70% (M)
文型:
SVO(S:the governor、V:hopes、O:to reduce Bali's plastic pollution)
文法説明:
この文は、主語「the governor(知事)」が「hopes(望んでいる)」と動詞で表現され、「to reduce Bali's plastic pollution(バリのプラスチック汚染を減らすこと)」という目的を示しています。
訳文:
この禁止令によって、知事はバリのプラスチック汚染を70%削減することを望んでいます。
単語の解説:
- hopes(ホープス): 望んでいる
- reduce(リデュース): 減らす
- pollution(ポリュー
英文:
Melati and Isabel have been named among the world’s most influential teenagers by three global companies.
品詞分解:
- Melati and Isabel (S)
- have been named (V)
- among the world’s most influential teenagers (M)
- by three global companies (M)
文型:
SV(S:Melati and Isabel、V:have been named)
文法説明:
この文は、現在完了形の受動態(have been named)を使っています。主語「Melati and Isabel」が「three global companies(3つの国際的企業)」によって「named(選ばれた)」という意味になります。「among the world’s most influential teenagers」は「世界で最も影響力のある10代の1人」という意味です。
訳文:
メラティとイザベルは、3つの国際的企業によって世界で最も影響力のある10代の1人に選ばれました。
単語の解説:
- named(ネイムド): 選ばれた、名付けられた
- influential(インフルエンシャル): 影響力のある
- teenagers(ティーンエイジャーズ): 10代の若者たち
英文:
However, they think they still have a lot of work to do because they want to spread the "no plastic bags" campaign not just in Bali but around the world.
品詞分解:
- However (M)
- they (S)
- think (V)
- they (S')
- still (M')
- have (V')
- a lot of work (O')
- to do (M')
- because (M)
- they (S'')
- want (V'')
- to spread (V'')
- the "no plastic bags" campaign (O'')
- not just in Bali (M'')
- but around the world (M'')
文型:
SVO(S:they、V:think、O:they still have a lot of work to do)
S'VO'(S':they、V':want、O':to spread the "no plastic bags" campaign)
文法説明:
この文は「However」で始まり、「they think(彼女たちは考えている)」という主節の中に「they still have a lot of work to do(まだ多くの仕事がある)」という内容が続きます。また、「because」を使って理由を説明し、「they want to spread the 'no plastic bags' campaign(彼女たちは“ノー・プラスチック袋”キャンペーンを広めたい)」という目的が述べられています。
訳文:
しかし、彼女たちは、まだやるべきことがたくさんあると考えています。なぜなら、バリだけでなく世界中で「ノー・プラスチック袋」キャンペーンを広めたいからです。
単語の解説:
- think(シンク): 考える
- spread(スプレッド): 広げる
- campaign(キャンペーン): 運動、キャンペーン
英文:
They are proud that they have shown that even kids can do things.
品詞分解:
- They (S)
- are (V)
- proud (C)
- that (M)
- they (S')
- have shown (V')
- that (M')
- even kids (S'')
- can do (V'')
- things (O'')
文型:
SVC(S:They、V:are、C:proud)
S'VO'(S':they、V':have shown、O':that以下)
文法説明:
この文は、「They are proud(彼女たちは誇りに思っている)」という第二文型(SVC)の文です。「that以下」で「彼女たちが示してきたこと」という内容が続き、「even kids can do things(子供でも物事を成し遂げられる)」というメッセージが伝えられています。
訳文:
彼女たちは、子供でも物事を成し遂げられることを示してきたことを誇りに思っています。
単語の解説:
- proud(プラウド): 誇りに思う
- shown(ショウン): 示した
- things(シングズ): 物事
英文:
They are hoping that other young people will do the same to change the world.
品詞分解:
- They (S)
- are hoping (V)
- that (M)
- other young people (S')
- will do (V')
- the same (O')
- to change the world (M')
文型:
SVO(S:They、V:are hoping、O:that以下)
文法説明:
この文は「They are hoping(彼女たちは望んでいる)」という主節に、「that other young people will do the same to change the world(他の若者たちも世界を変えるために同じことをするだろう)」という希望の内容が続く文です。
訳文:
彼女たちは、他の若者たちも世界を変えるために同じことをすることを望んでいます。
単語の解説:
- hoping(ホーピング): 望んでいる
- same(セイム): 同じ
- change(チェンジ): 変える
- world(ワールド): 世界