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九州産業高校 英語長文問題演習 テスト対策1

九州産業高校 英語長文問題演習

詳細解説です。

Aristでは、このように必要に応じて、かなり詳細な学校の勉強のフォローをしております。

 

参考までにご確認下さい。

また、上記に当てはまる学生の皆さんは、こちらを参考にしながら、効果的な勉強を進めて下さい。特に、学校の進度についていけなくなったけど、なんとか取り返したい人にぴったりです。

文1

"The host poured tea into the cup and placed it on the small table in front of his guests, who were a father and a daughter, and put the lid on the cup with a light sound."

2. 文法事項の説明

  • 主節:The host (S) poured (V) tea (O) into the cup (M) and placed it (O) on the small table (M).
  • 修飾部:in front of his guests, who were a father and a daughter
    • who節が「his guests」を修飾し、関係代名詞節(主語が「a father and a daughter」で、「his guests」が「父親と娘」であることを説明しています)。
  • 追加動詞:and put the lid (O) on the cup (M) with a light sound (M).
    • 「and」で繋がっているので並列動詞。

文型

  • 第三文型 (SVO) / SVM(付帯情報)/ SVO(追加動詞)

主人はお茶をカップに注ぎ、それを父親と娘である客の前にある小さなテーブルに置き、軽い音を立ててカップに蓋をかぶせました。

単語の解説

  • host(ホスト):主人、もてなす側
  • pour(ポー):注ぐ
  • lid(リッド):蓋

文2

"Apparently thinking of something, he hurried into the inner room, leaving the thermos on the table."

2. 文法事項の説明

  • 主節:he (S) hurried (V) into the inner room (M).
  • 分詞構文:「Apparently thinking of something」
    • 彼が「何かを考えているようだ」という意味合いを持たせる。
  • 付帯状況:「leaving the thermos on the table」
    • 「leaving」は「hurry」の付帯状況で、彼が立ち去った時に「テーブルにサーモスを置き去りにした」という意味を表す。

文型

  • 第一次文型 (SVM)(付帯状況を含む)

何かを考えている様子で、彼はサーモスをテーブルに置いたまま奥の部屋に急ぎました。

単語の解説

  • apparently(アパレントリー):見たところでは、どうやら
  • thermos(サーモス):魔法瓶

文3

"His two guests heard a chest of drawers opening and a rustling."

2. 文法事項の説明

  • 主節:His two guests (S) heard (V) a chest of drawers opening (O) and a rustling (O).
  • 「a chest of drawers opening」は「引き出しが開く音」を意味する名詞句で「heard」の目的語。

文型

  • 第三文型 (SVO)

二人の客は、引き出しが開く音とガサガサという音を聞きました。

単語の解説

  • chest of drawers(チェスト・オブ・ドロワーズ):引き出し、タンス
  • rustling(ラスリング):カサカサ、ガサガサという音

 

文4

"They remained sitting in the parlor, the ten-year-old daughter looking at the flowers outside the window, the father just about to take his cup, when the crash came, right there in the parlor."

2. 文法事項の説明

  • 主節:They (S) remained sitting (V) in the parlor (M).
    • 「remain sitting」で「座ったままでいる」を表す。
  • 付帯状況:「the ten-year-old daughter looking at the flowers outside the window」
    • 分詞構文で、「娘が窓の外の花を見ている」という状態を説明。
  • 付帯状況:「the father just about to take his cup」
    • 「just about to」で「まさに~しようとしている」という意味で、父がカップを取ろうとしている状態。
  • 時の副詞節:「when the crash came, right there in the parlor」
    • 「when」で始まる節が「衝突音が来た」瞬間を表しており、「right there in the parlor」で場所を強調。

文型

  • 第一文型 (SVM) / 分詞構文

彼らは居間に座ったままで、10歳の娘は窓の外の花を見ており、父親はちょうどカップを取ろうとしていたとき、その居間で衝突音が響きました。

単語の解説

  • parlor(パーラー):居間、応接室
  • remain(リメイン):~のままでいる
  • crash(クラッシュ):衝突音

文5

"Something was irreparably broken."

2. 文法事項の説明

  • 主節:Something (S) was broken (V).
    • 「was broken」で「壊れた」ことを表す。
  • 補語:「irreparably」
    • 「取り返しがつかないほどに」という意味で、「broken」を修飾している。

文型

  • 第二文型 (SVC)

何かが取り返しのつかないほど壊れてしまった。

単語の解説

  • irreparably(イレペアラブリー):修復できないほどに
  • broken(ブロークン):壊れた

 

 

文6

"It was the thermos, which had fallen to the floor."

2. 文法事項の説明

  • 主節:It (S) was (V) the thermos (C).
    • 「It was 〜」の構文で「それは〜だった」と説明している。
  • 関係代名詞節:「which had fallen to the floor」
    • 「which」が先行詞「thermos(魔法瓶)」を指し、「床に落ちた」という説明を追加。

文型

  • 第二文型 (SVC) / 関係代名詞節

それは魔法瓶で、床に落ちていました。

単語の解説

  • thermos(サーモス):魔法瓶

文7

"The girl looked over her shoulder abruptly, startled, staring."

2. 文法事項の説明

  • 主節:The girl (S) looked (V) over her shoulder (M).
    • 「looked over her shoulder」で「肩越しに見た」を表す。
  • 付帯状況:「abruptly, startled, staring」
    • 分詞構文で「急に、驚いて、じっと見つめながら」の状態を説明。

文型

  • 第一文型 (SVM) / 分詞構文

その少女は肩越しに急に振り返り、驚いてじっと見つめていました。

単語の解説

  • abruptly(アブラプトリー):急に
  • startled(スタールド):驚いて

文8

"It was mysterious. Neither of them had touched it, not even a little bit."

2. 文法事項の説明

  • 主節:It (S) was (V) mysterious (C).
    • 「It was 〜」の構文で「それは不思議だった」と説明している。
  • 否定文:「Neither of them had touched it, not even a little bit」
    • 「neither of them」で「どちらも〜しなかった」という意味。

文型

  • 第二文型 (SVC)

それは不思議でした。二人とも、それに少しも触れていませんでした。

単語の解説

  • mysterious(ミステリアス):不思議な
  • neither(ナイザー):どちらも〜ない

文9

"True, it hadn't stood steadily when their host placed it on the table, but it hadn't fallen then."

2. 文法事項の説明

  • 主節:True(挿入句で「確かに」)
  • 主節:「it hadn’t stood steadily」
    • 「stand steadily」で「安定して立っている」という意味。
  • 時の副詞節:「when their host placed it on the table」
    • 「when」が「彼らのホストがそれをテーブルに置いたとき」というタイミングを説明。
  • 対比:「but it hadn't fallen then」
    • 「しかし、その時には落ちていなかった」という対比。

文型

  • 第一文型 (SVM)

確かに、それはホストがテーブルに置いたときに安定していませんでしたが、そのときには落ちていませんでした。

単語の解説

  • steadily(ステディリー):安定して
  • fallen(フォールン):落ちた

 

 

文10

"The crash of the thermos caused the host, with a box of sugar cubes in his hand, to rush back from the inner room."

2. 文法事項の説明

  • 主節:The crash of the thermos (S) caused (V) the host (O) to rush back from the inner room (C).
    • 「The crash of the thermos」で「魔法瓶の音」を指し、「caused〜to do」の構文で「〜に...させた」と表現。
  • 前置詞句:「with a box of sugar cubes in his hand」
    • 「with 〜 in his hand」で「〜を手に持って」として、ホストの状態を説明。

文型

  • 第五文型 (SVOC)

魔法瓶の落ちる音が、手に角砂糖の箱を持ったホストを奥の部屋から急いで戻らせました。

単語の解説

  • crash(クラッシュ):音、衝突音
  • rush(ラッシュ):急いで戻る

文11

"He looked at the steaming floor and cried out, 'It doesn't matter! It doesn't matter!'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:He (S) looked (V) at the steaming floor (M) and cried out (V).
    • 「looked at〜」で「〜を見た」と表現。
  • 直接話法:「It doesn’t matter!」というセリフで「気にしないで!」と叫んでいる。

文型

  • 第一文型 (SVM)

彼は湯気の立つ床を見て、「気にしないで!気にしないで!」と叫びました。

単語の解説

  • steaming(スティーミング):湯気の立つ
  • cried out(クライド アウト):叫んだ

文12

"The father started to say something. Then he muttered, 'Sorry, I touched it and it fell.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:The father (S) started (V) to say something (O) and then he (S) muttered (V).
    • 「started to 〜」で「〜しようとした」、次に「muttered」で「つぶやいた」と表現。

文型

  • 第一文型 (SVM)

父親は何かを言おうとしました。そして、「すみません、触ってしまって、それが落ちました」とつぶやきました。

単語の解説

  • started(スターテッド):始めた、しようとした
  • muttered(マタード):つぶやいた

 

 

文13

"'It doesn’t matter,' the host said."

2. 文法事項の説明

  • 主節:The host (S) said (V) "It doesn’t matter" (O)。
    • 「It doesn’t matter」で「気にしないで」という意味。

文型

  • 第三文型 (SVO)

「気にしないで」とホストが言いました。

単語の解説

  • doesn’t matter(ダズント マター):気にしないで

文14

"Later, when they left the house, the daughter said, 'Daddy, did you touch it?'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:The daughter (S) said (V) "Daddy, did you touch it?" (O)。
    • 時を表す「when they left the house」は副詞節として、「彼らが家を出たとき」を表します。

文型

  • 第三文型 (SVO)

その後、家を出たとき、娘は「パパ、触ったの?」と言いました。

単語の解説

  • later(レイター):その後に
  • touch(タッチ):触る

文15

"'No. But it stood so close to me.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:「it stood so close to me」で「それは私の近くに立っていた」という意味。

文型

  • 第一文型 (SVM)

「いいや。でも、それは私のすぐそばにあったんだ。」

単語の解説

  • close(クローズ):近くに
  • stood(スタッド):立っていた

文16

"'But you didn’t touch it. I saw your reflection in the mirror. You were sitting perfectly still.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:「You didn’t touch it」「I saw your reflection in the mirror」「You were sitting perfectly still」という3つの主節が並列している構成。

文型

  • 第一文型 (SVM)

「でも、触っていなかったわ。鏡に映ったパパを見ていたの。じっと座っていたもの。」

単語の解説

  • reflection(リフレクション):映った姿
  • mirror(ミラー):鏡

文17

"The father laughed. 'What then would you give as the cause of its fall?'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:The father (S) laughed (V)。
  • 疑問文:What (O) would you (S) give (V) as the cause of its fall (C)?

文型

  • 第三文型 (SVO)

父親は笑って、「それじゃあ、何が原因で倒れたと思う?」と言いました。

単語の解説

  • laughed(ラフド):笑った
  • cause(コーズ):原因

文18

"'The thermos fell by itself. The floor is uneven. It wasn’t steady when Mr. Li put it there.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:「The thermos fell by itself」「The floor is uneven」「It wasn’t steady」という3つの主節が並列している。

文型

  • 第一文型 (SVM)

「魔法瓶が勝手に倒れたのよ。床が平らじゃないし、李さんが置いたとき、しっかりしていなかったわ。」

単語の解説

  • by itself(バイ イッセルフ):勝手に
  • uneven(アンイーブン):平らでない

文19

"'Daddy, why did you say that you…'"

2. 文法事項の説明

  • 疑問文:「Why did you say (that) you ~」で「どうして〜と言ったの?」という疑問。

文型

  • 第三文型 (SVO)

「パパ、どうしてあなたが〜って言ったの?」

単語の解説

  • why(ホワイ):なぜ

 

 

文20

"'That won't do, girl. It sounds more acceptable when I say I knocked it down.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:It (S) sounds (V) more acceptable (C) when I say I knocked it down (M)。
    • 「That won't do」は「それじゃダメだよ」という意味。
    • 「It sounds more acceptable when ~」は「~と言うと、もっと受け入れられるように聞こえる」。

文型

  • 第一文型 (SVCM)

「それじゃダメだよ、娘。僕が『自分が倒した』って言った方が受け入れやすく聞こえるんだ。」

単語の解説

  • acceptable(アクセプタブル):受け入れやすい
  • knock down(ノック ダウン):倒す

文21

"'There are things which people accept less the more you defend them.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:There are (V) things (S) which people accept less (C) the more you defend them (M)。
    • 「the more you defend them」で「それを守れば守るほど」。

文型

  • 第一文型 (SVCM)

「守ろうとすればするほど、人が受け入れにくくなることもあるんだ。」

単語の解説

  • defend(ディフェンド):守る、弁護する

文22

"'The truer the story you tell is, the less true it sounds.'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:The truer the story (S) you tell (M) is (V), the less true it sounds (C)。
    • 「The truer ~, the less ~」は「~すればするほど、~になりにくい」という比較構文。

文型

  • 第一文型 (SVCM)

「話が真実であればあるほど、それが真実に聞こえにくくなるんだ。」

単語の解説

  • true(トゥルー):真実
  • sound(サウンド):聞こえる

文23

"The daughter was lost in silence for a while."

2. 文法事項の説明

  • 主節:The daughter (S) was lost (V) in silence (M)。
    • 「was lost in silence」で「沈黙の中でぼんやりしていた」。

文型

  • 第一文型 (SVM)

娘はしばらく沈黙に包まれていた。

単語の解説

  • silence(サイレンス):静けさ、沈黙

文24

"Then she said, 'Can you explain it only this way?'"

2. 文法事項の説明

  • 主節:She (S) said (V) "Can you explain it only this way?" (O)。

文型

  • 第三文型 (SVO)

それから彼女は言った、「それを説明できるのはこの方法だけなの?」

単語の解説

  • explain(エクスプレイン):説明する

文25

"'Only this way,' her father said."

2. 文法事項の説明

  • 主節:Her father (S) said (V) "Only this way" (O)。

文型

  • 第三文型 (SVO)

「この方法だけだ」と父親が言った。

単語の解説

  • only(オンリー):唯一の

 

 

 

 

 

問題の解説

 

問題 (4)

下線部 (4) That won't do の意味として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. それは弁護になるだろう
  2. それは負けになるだろう
  3. それは受け入れられないだろう
  4. それは真実でないだろう

問題 (5)

下線部 (5) The truer the story you tell is, the less true it sounds の意味として最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. たとえ不真実な話をしても、それは真実に聞こえる。
  2. 真実の話をするときのみ、それは真実に聞こえる。
  3. あなたが伝える真実の話は、より少なく偽りになることがわかる。
  4. 真実の話をすると、それが真実に聞こえにくくなる。