福岡工業大学付属城東高校 高1後期中間テスト対策1
福岡工業大学付属城東高校 テスト対策
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1. "I would like to thank you so much for giving me the Hans Christian Andersen Award."
品詞分解と文型
- I (S): 主語
- would like to thank (V): 動詞で「感謝したい」
- you (O): 目的語
- so much (M): 副詞で「非常に」
- for giving me the Hans Christian Andersen Award (M): 理由を示す前置詞句で「ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞を授与してくれたことに対して」
文型分類
- 第三文型(SVO)
単語のカタカナ読みと意味
- thank (サンク): 感謝する
- Hans Christian Andersen Award (ハンス クリスチャン アンデルセン アワード): ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞
訳
「ハンス・クリスチャン・アンデルセン賞を授与してくださり、心から感謝申し上げます。」
2. "Shortly after World War II, IBBY founder Jella Lepman worked hard to create world peace through children's literature."
品詞分解と文型
- Shortly after World War II (M): 前置詞句で「第二次世界大戦の直後に」
- IBBY founder Jella Lepman (S): 主語
- worked hard (V): 動詞で「一生懸命に働いた」
- to create world peace through children's literature (M): 目的を示す不定詞句で「児童文学を通じて世界平和を築くために」
文型分類
- 第一文型(SVM)
単語のカタカナ読みと意味
- founder (ファウンダー): 創設者
- worked hard (ワークド ハード): 一生懸命働いた
- world peace (ワールド ピース): 世界平和
- children's literature (チルドレンズ リテラチャー): 児童文学
訳
「第二次世界大戦の直後、IBBYの創設者ジェラ・レプマンは、児童文学を通じて世界平和を築くために一生懸命働きました。」
3. "I deeply admire her hard work."
品詞分解と文型
- I (S): 主語
- deeply admire (V): 動詞で「深く敬服する」
- her hard work (O): 目的語
文型分類
- 第三文型(SVO)
単語のカタカナ読みと意味
- deeply (ディープリー): 深く
- admire (アドマイア): 敬服する
- hard work (ハード ワーク): 努力
訳
「私は彼女の努力に深く敬服しています。」
4. "I was a 10-year-old girl in the middle of the war."
品詞分解と文型
- I (S): 主語
- was (V): 動詞
- a 10-year-old girl (C): 補語で「10歳の少女」
- in the middle of the war (M): 前置詞句で「戦争の最中に」
文型分類
- 第二文型(SVC)
単語のカタカナ読みと意味
- 10-year-old girl (テン イヤー オールド ガール): 10歳の少女
- middle (ミドル): 真ん中
- war (ウォー): 戦争
訳
「私は戦争の真っ只中で10歳の少女でした。」
5. "In that desperate time, books gave me courage to live."
品詞分解と文型
- In that desperate time (M): 前置詞句で「その絶望的な時期に」
- books (S): 主語
- gave (V): 動詞
- me (O1): 目的語1で「私に」
- courage to live (O2): 目的語2で「生きる勇気」
文型分類
- 第四文型(SVO₁O₂)
単語のカタカナ読みと意味
- desperate (デスパレート): 絶望的な
- courage (カレッジ): 勇気
- live (リブ): 生きる
訳
「その絶望的な時期に、本は私に生きる勇気を与えてくれました。」
6. "For this reason, this award holds a very special meaning for me."
品詞分解と文型
- For this reason (M): 前置詞句で「この理由で」
- this award (S): 主語で「この賞」
- holds (V): 動詞で「持つ」
- a very special meaning for me (O): 目的語で「私にとってとても特別な意味」
文型分類
- 第三文型(SVO)
単語のカタカナ読みと意味
- reason (リーズン): 理由
- award (アワード): 賞
- special meaning (スペシャル ミーニング): 特別な意味
訳
「この理由により、この賞は私にとってとても特別な意味を持っています。」
1. "In 2018, children's book author Kadono Eiko won the IBBY Hans Christian Andersen Award, which is often called the Nobel Prize for children's literature."
品詞分解と文型
- In 2018 (M): 前置詞句で「2018年に」
- children's book author Kadono Eiko (S): 主語で「児童書作家の角野栄子」
- won (V): 動詞で「受賞した」
- the IBBY Hans Christian Andersen Award (O): 目的語で「IBBYハンス・クリスチャン・アンデルセン賞」
- which is often called the Nobel Prize for children's literature: 関係代名詞節で「児童文学のノーベル賞とよく呼ばれる」
文型分類
- 第三文型(SVO)
単語のカタカナ読みと意味
- author (オーサー): 作家
- won (ウォン): 受賞した
- called (コールド): 呼ばれている
- Nobel Prize (ノーベル プライズ): ノーベル賞
- children's literature (チルドレンズ リテラチャー): 児童文学
訳
「2018年、児童書作家の角野栄子は、児童文学のノーベル賞とも呼ばれるIBBYハンス・クリスチャン・アンデルセン賞を受賞しました。」
2. "At the ceremony, she talked about how books helped her in her childhood."
品詞分解と文型
- At the ceremony (M): 前置詞句で「授賞式で」
- she (S): 主語
- talked (V): 動詞で「話した」
- about how books helped her in her childhood (O): 前置詞句で「本が彼女の子供時代にどのように助けになったかについて」
文型分類
- 第一文型(SVM)
単語のカタカナ読みと意味
- ceremony (セレモニー): 授賞式
- talked (トークト): 話した
- helped (ヘルプト): 助けになった
- childhood (チャイルドフッド): 子供時代
訳
「授賞式で、彼女は本が子供時代にどのように助けになったかについて話しました。」
3. "She also shared some onomatopoeia such as donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- shared (V): 動詞で「紹介した」
- some onomatopoeia such as donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh (O): 目的語で「どんぶらこっこー、すく、こっこーなどのオノマトペ」
文型分類
- 第三文型(SVO)
単語のカタカナ読みと意味
- shared (シェアード): 紹介した
- onomatopoeia (オノマトピア): 擬音語
訳
「彼女はまた、どんぶらこっこー、すく、こっこーなどのオノマトペを紹介しました。」
4. "When she was a child, she cried often because her mother had died."
品詞分解と文型
- When she was a child: 従属節で「彼女が子供の頃」
- she (S): 主語
- cried often (V): 動詞で「よく泣いた」
- because her mother had died (M): 理由を示す副詞句で「彼女の母親が亡くなったため」
文型分類
- 第一文型(SVM)
単語のカタカナ読みと意味
- child (チャイルド): 子供
- cried (クライド): 泣いた
- mother (マザー): 母親
- died (ダイド): 死んだ
訳
「彼女が子供の頃、母親が亡くなったため、彼女はよく泣いていました。」
5. "To calm her, her father told a tale that began with these sounds."
品詞分解と文型
- To calm her (M): 目的を示す不定詞句で「彼女を落ち着かせるために」
- her father (S): 主語
- told (V): 動詞で「話した」
- a tale that began with these sounds (O): 目的語で「これらの音で始まる物語」
文型分類
- 第三文型(SVO)
単語のカタカナ読みと意味
- calm (カーム): 落ち着かせる
- father (ファザー): 父親
- tale (テイル): 物語
- began (ビギャン): 始まった
訳
「彼女を落ち着かせるため、彼女の父親はこれらの音で始まる物語を話しました。」
6. "'A great peach came donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh floating down the river.'"
品詞分解と文型
- A great peach (S): 主語で「大きな桃」
- came floating (V): 動詞で「流れてきた」
- down the river (M): 前置詞句で「川を下って」
文型分類
- 第一文型(SVM)
単語のカタカナ読みと意味
- great (グレート): 大きな
- peach (ピーチ): 桃
- floating (フローティング): 流れる
- river (リバー): 川
訳
「『大きな桃がどんぶらこっこー、すく、こっこーと川を下って流れてきました。』」
1. "In Japan, different people use different onomatopoeia for the peach floating down the river when they tell the story."
品詞分解と文型
- In Japan (M): 前置詞句で「日本では」
- different people (S): 主語で「さまざまな人々」
- use (V): 動詞で「使う」
- different onomatopoeia for the peach floating down the river (O): 目的語で「川を流れる桃のためのさまざまなオノマトペ」
- when they tell the story: 従属節で「彼らがその物語を話すとき」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- different: 名詞の前に置かれ、さまざまな種類や個別性を強調します。
- for + 名詞句: 「〜のために」を表し、「桃が川を流れる音を表現するオノマトペ」という意味を持たせています。
単語のカタカナ読みと意味
- different (ディファレント): 異なる、さまざまな
- onomatopoeia (オノマトピア): 擬音語
- peach (ピーチ): 桃
- floating (フローティング): 流れている
- river (リバー): 川
- story (ストーリー): 物語
訳
「日本では、さまざまな人々が、桃が川を流れる音を表すさまざまなオノマトペを使ってその物語を語ります。」
2. "Eiko's father used donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh, which has a pleasant rhythm, and she liked listening to it."
品詞分解と文型
- Eiko's father (S): 主語で「栄子の父」
- used (V): 動詞で「使った」
- donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh (O): 目的語で「どんぶらこっこー、すく、こっこー」
- which has a pleasant rhythm: 関係代名詞節で「心地よいリズムがある」
- and she liked listening to it: 並列動詞で「彼女はそれを聞くのが好きだった」
文型分類
- SVO + 関係代名詞節 + 並列動詞
文法説明
- 関係代名詞 which: 先行詞「donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh」を修飾し、そのリズムの特徴を説明します。
単語のカタカナ読みと意味
- used (ユーズド): 使った
- pleasant (プレザント): 心地よい
- rhythm (リズム): リズム
- liked (ライクド): 好きだった
- listening (リスニング): 聞くこと
訳
「栄子の父は、心地よいリズムがある『どんぶらこっこー、すく、こっこー』を使い、彼女はそれを聞くのが好きでした。」
3. "Even now, those words come back to her."
品詞分解と文型
- Even now (M): 副詞句で「今でも」
- those words (S): 主語で「その言葉」
- come back (V): 動詞で「戻ってくる」
- to her (M): 前置詞句で「彼女のもとに」
文型分類
- 第一文型(SVM)
単語のカタカナ読みと意味
- even (イーブン): 〜でさえ
- words (ワーズ): 言葉
- come back (カム バック): 戻ってくる
訳
「今でも、その言葉は彼女のもとに戻ってきます。」
4. "When her work is not going well, she says donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh unconsciously."
品詞分解と文型
- When her work is not going well: 従属節で「彼女の仕事がうまくいかないとき」
- she (S): 主語
- says (V): 動詞で「言う」
- donburakok-ko-oh, suk, kok-ko-oh (O): 目的語で「どんぶらこっこー、すく、こっこー」
- unconsciously (M): 副詞で「無意識に」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- when節: 条件を表し、「彼女の仕事がうまくいかないとき」という状況を示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- work (ワーク): 仕事
- going well (ゴーイング ウェル): うまくいっている
- unconsciously (アンコンシャスリー): 無意識に
訳
「彼女の仕事がうまくいかないとき、彼女は無意識に『どんぶらこっこー、すく、こっこー』と言います。」
5. "When she does so, she can keep writing her story."
品詞分解と文型
- When she does so: 従属節で「彼女がそうするとき」
- she (S): 主語
- can keep writing (V): 助動詞 + 動詞で「書き続けることができる」
- her story (O): 目的語で「彼女の物語」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- 助動詞 can + 動詞: 「書き続けることができる」という能力を示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- keep writing (キープ ライティング): 書き続ける
- story (ストーリー): 物語
訳
「彼女がそうすると、物語を書き続けることができます。」
6. "The words are her magic spell."
品詞分解と文型
- The words (S): 主語で「その言葉」
- are (V): 動詞
- her magic spell (C): 補語で「彼女のおまじない」
文型分類
- 第二文型(SVC)
単語のカタカナ読みと意味
- magic spell (マジック スペル): おまじない、呪文
訳
「その言葉は彼女のおまじないです。」
1. "In everyday life, people hear the songs of birds and the sounds of wind, rain, and human life such as walking around, opening doors, and cooking."
品詞分解と文型
- In everyday life (M): 前置詞句で「日常生活で」
- people (S): 主語
- hear (V): 動詞で「聞く」
- the songs of birds and the sounds of wind, rain, and human life (O): 目的語で「鳥のさえずりや風、雨、人の生活音」
- such as walking around, opening doors, and cooking (M): 例示で「歩き回る音、ドアを開ける音、料理をする音など」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- such as: 例示を示し、前述の「人の生活音」に含まれる具体的な例を挙げています。
単語のカタカナ読みと意味
- everyday life (エブリデイ ライフ): 日常生活
- hear (ヒア): 聞く
- songs (ソングズ): 歌
- birds (バーズ): 鳥
- wind (ウィンド): 風
- rain (レイン): 雨
- human life (ヒューマン ライフ): 人の生活
- walking around (ウォーキング アラウンド): 歩き回る
- opening doors (オープニング ドアズ): ドアを開ける
- cooking (クッキング): 料理をする
訳
「日常生活で、人々は鳥のさえずり、風や雨の音、歩き回る音、ドアを開ける音、料理をする音など、人の生活音を聞きます。」
2. "In Japan, hearing these sounds, people have used their imaginations and created many onomatopoeic phrases."
品詞分解と文型
- In Japan (M): 前置詞句で「日本では」
- hearing these sounds: 分詞構文で「これらの音を聞きながら」
- people (S): 主語
- have used (V): 現在完了形で「使ってきた」
- their imaginations and created many onomatopoeic phrases (O): 目的語で「想像力を使い、多くのオノマトペを作り出した」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- 現在完了形: 過去から現在までの継続的な行動や結果を示します。
- 分詞構文: 「hearing these sounds」は「音を聞きながら」という付帯状況を表しています。
単語のカタカナ読みと意味
- imagination (イマジネーション): 想像力
- created (クリエイティッド): 作り出した
- onomatopoeic phrases (オノマトペイック フレイゼズ): 擬音語
訳
「日本では、これらの音を聞きながら、人々は想像力を使い、多くのオノマトペを作り出してきました。」
3. "Eiko's father was really good at creating his own onomatopoeia, which made the stories ever so delightful."
品詞分解と文型
- Eiko's father (S): 主語で「栄子の父」
- was (V): 動詞で「でした」
- really good at creating his own onomatopoeia (C): 補語で「独自のオノマトペを作るのがとても得意」
- which made the stories ever so delightful: 関係代名詞節で「物語を非常に楽しいものにした」
文型分類
- 第二文型(SVC)
文法説明
- 関係代名詞 which: 先行詞「creating his own onomatopoeia」を修飾し、その影響を説明しています。
単語のカタカナ読みと意味
- really good at (リアリー グッド アット): とても得意
- creating (クリエイティング): 作ること
- delightful (ディライトフル): 楽しい
訳
「栄子の父は独自のオノマトペを作るのがとても得意で、それが物語を非常に楽しいものにしました。」
4. "Thanks to her father, Eiko came to love stories."
品詞分解と文型
- Thanks to her father (M): 前置詞句で「彼女の父のおかげで」
- Eiko (S): 主語
- came to love (V): 動詞で「好きになる」
- stories (O): 目的語で「物語」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- Thanks to: 「〜のおかげで」という感謝の意味を示します。
- come to + 動詞の原形: 「〜するようになる」という変化を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- thanks to (サンクス トゥ): 〜のおかげで
- love (ラブ): 好き
- stories (ストーリーズ): 物語
訳
「彼女の父のおかげで、栄子は物語が好きになりました。」
1. "When she was 24, she moved to Brazil with her husband."
品詞分解と文型
- When she was 24: 従属節で「彼女が24歳のとき」
- she (S): 主語
- moved (V): 動詞で「引っ越した」
- to Brazil (M): 前置詞句で「ブラジルへ」
- with her husband (M): 前置詞句で「夫と一緒に」
文型分類
- 第一文型(SVM)
文法説明
- 従属節: 「When she was 24」は、主節の動作が起こる時期を表しています。
単語のカタカナ読みと意味
- moved (ムーブド): 引っ越した
- Brazil (ブラジル): ブラジル
- husband (ハズバンド): 夫
訳
「彼女が24歳のとき、夫と一緒にブラジルへ引っ越しました。」
2. "At first, her life there was hard because she couldn't speak Portuguese at all."
品詞分解と文型
- At first (M): 副詞句で「最初は」
- her life there (S): 主語で「そこでの彼女の生活」
- was (V): 動詞で「でした」
- hard (C): 補語で「困難」
- because she couldn't speak Portuguese at all (M): 理由を示す副詞節で「彼女が全くポルトガル語を話せなかったため」
文型分類
- 第二文型(SVC)
文法説明
- because節: 理由を表し、彼女がポルトガル語を話せなかったことが生活を困難にしていた理由であることを示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- hard (ハード): 困難な
- speak (スピーク): 話す
- Portuguese (ポーチュギーズ): ポルトガル語
- at all (アット オール): 全く
訳
「最初は、全くポルトガル語を話せなかったため、そこでの生活は困難でした。」
3. "However, she was lucky to become friends with a boy named Luisinho, who became her Portuguese teacher."
品詞分解と文型
- However: 接続副詞で「しかし」
- she (S): 主語
- was lucky (V + C): 動詞と補語で「幸運だった」
- to become friends with a boy named Luisinho (M): 不定詞句で「ルイジーニョという名前の少年と友達になること」
- who became her Portuguese teacher: 関係代名詞節で「彼女のポルトガル語の先生になった」
文型分類
- 第二文型(SVC)
文法説明
- 関係代名詞 who: 先行詞「a boy named Luisinho」を修飾し、その少年がポルトガル語の先生になったことを示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- lucky (ラッキー): 幸運な
- friends (フレンズ): 友達
- teacher (ティーチャー): 先生
訳
「しかし、彼女はルイジーニョという名前の少年と友達になるという幸運に恵まれました。その少年は彼女のポルトガル語の先生になりました。」
4. "She enjoyed learning the language by listening to his speaking because it sounded more like singing."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- enjoyed (V): 動詞で「楽しんだ」
- learning the language by listening to his speaking (O): 目的語で「彼の話を聞くことでその言語を学ぶこと」
- because it sounded more like singing (M): 理由を示す副詞節で「それが歌のように聞こえたので」
文型分類
- 第三文型(SVO)
文法説明
- by + 動名詞: 方法を示し、「彼の話を聞くことで言語を学ぶこと」という意味を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- enjoyed (エンジョイド): 楽しんだ
- learning (ラーニング): 学ぶこと
- sounded (サウンディッド): 聞こえた
- singing (シンギング): 歌うこと
訳
「彼女は、それが歌のように聞こえたので、彼の話を聞くことでその言語を学ぶことを楽しみました。」
5. "Amazingly, the meaning of words came across through his voice when he spoke to her."
品詞分解と文型
- Amazingly (M): 副詞で「驚くべきことに」
- the meaning of words (S): 主語で「言葉の意味」
- came across (V): 動詞で「伝わってきた」
- through his voice (M): 前置詞句で「彼の声を通して」
- when he spoke to her: 従属節で「彼が彼女に話したとき」
文型分類
- 第一文型(SVM)
文法説明
- when節: 彼が話しかけたときという条件を表し、言葉の意味が伝わる瞬間を示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- amazingly (アメージングリー): 驚くべきことに
- meaning (ミーニング): 意味
- came across (ケイム アクロス): 伝わってきた
- voice (ヴォイス): 声
訳
「驚くべきことに、彼が彼女に話しかけたとき、言葉の意味が彼の声を通して伝わってきました。」
1. "One day, Luisinho invited her to dance, but she was too shy to do so."
品詞分解と文型
- One day (M): 副詞句で「ある日」
- Luisinho (S): 主語
- invited (V): 動詞で「招待した」
- her (O): 目的語で「彼女を」
- to dance (M): 不定詞句で「踊るために」
- but she was too shy to do so: 逆説を示す並列構造で「彼女は恥ずかしすぎてそうできなかった」
文型分類
- 第三文型(SVO)+ 並列構造
文法説明
- too + 形容詞 + to + 動詞: 「〜すぎて…できない」という否定的な意味を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- invited (インヴァイティッド): 招待した
- dance (ダンス): 踊る
- shy (シャイ): 恥ずかしがり屋の
訳
「ある日、ルイジーニョは彼女を踊りに誘いましたが、彼女は恥ずかしすぎて踊れませんでした。」
2. "He said, 'Eiko, you have a heart, and it beats tokutoku tokutoku, right?'"
品詞分解と文型
- He (S): 主語
- said (V): 動詞で「言った」
- Eiko, you have a heart, and it beats tokutoku tokutoku, right?: 直接話法で「栄子、君には心があって、それはドクドクと鼓動しているよね?」
文型分類
- SVO(主述の形を取る直接話法)
文法説明
- 直接話法: 「'Eiko, you have...'」はそのままの発言内容を引用しています。
単語のカタカナ読みと意味
- heart (ハート): 心臓、心
- beats (ビーツ): 鼓動する
- right (ライト): そうだよね?
訳
「彼は言いました、『栄子、君には心があって、それはドクドクと鼓動しているよね?』」
3. "'If you listen to that, you can dance. Human beings are made that way!'"
品詞分解と文型
- If you listen to that: 条件を表す従属節で「もしそれを聞けば」
- you (S): 主語
- can dance (V): 助動詞 + 動詞で「踊れる」
- Human beings (S’): 主節の主語で「人間」
- are made that way (V’): 受動態で「そう作られている」
文型分類
- SVO(条件付きの並列構造)
文法説明
- If節: 「条件」を示し、「聞けば踊れる」という意味を持たせています。
単語のカタカナ読みと意味
- listen (リッスン): 聞く
- dance (ダンス): 踊る
- human beings (ヒューマン ビーイングズ): 人間
- made (メイド): 作られた
訳
「『もしそれを聞けば、君は踊れるんだよ。人間はそういうふうにできているんだ!』」
4. "Hearing these words, she was stunned."
品詞分解と文型
- Hearing these words: 分詞構文で「これらの言葉を聞いて」
- she (S): 主語
- was stunned (V): 受動態で「驚かされた」
文型分類
- SVC
文法説明
- 分詞構文: 「Hearing these words」は「これらの言葉を聞いて驚いた」という流れを表します。
単語のカタカナ読みと意味
- words (ワーズ): 言葉
- stunned (スタンド): 驚いた
訳
「これらの言葉を聞いて、彼女は驚きました。」
5. "She recalled feeling that tokutoku when her father told stories using onomatopoeia."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- recalled (V): 動詞で「思い出した」
- feeling that tokutoku (O): 目的語で「そのドクドクという感覚」
- when her father told stories using onomatopoeia (M): 時間を示す副詞句で「父がオノマトペを使って物語を語ったとき」
文型分類
- SVO
文法説明
- when節: 彼女の父が物語を語った際の情景を示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- recalled (リコールド): 思い出した
- feeling (フィーリング): 感覚
- onomatopoeia (オノマトピア): 擬音語
訳
「彼女は、父がオノマトペを使って物語を語ったときに感じたドクドクという感覚を思い出しました。」
6. "Until meeting Luisinho, she had focused only on the meaning of language, but he helped her to see the mystery and depth of it."
品詞分解と文型
- Until meeting Luisinho (M): 前置詞句で「ルイジーニョに会うまで」
- she (S): 主語
- had focused (V): 過去完了で「集中していた」
- only on the meaning of language (O): 目的語で「言語の意味だけ」
- but he helped her to see the mystery and depth of it: 並列構造で「しかし彼は彼女がその神秘と深みを見るのを助けた」
文型分類
- SVO + 並列構造
文法説明
- 過去完了: ルイジーニョに出会う前の行動を示します。
単語のカタカナ読みと意味
- focused (フォーカスト): 集中した
- mystery (ミステリー): 神秘
- depth (デプス): 深み
訳
「ルイジーニョに出会うまで、彼女は言語の意味だけに集中していましたが、彼のおかげでその神秘と深みを見ることができました。」
7. "She realized that even when we don't know much vocabulary, if language has the right rhythm and sounds, it amazingly reaches the listener."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- realized (V): 動詞で「気づいた」
- that even when we don't know much vocabulary, if language has the right rhythm and sounds, it amazingly reaches the listener (O): 名詞節で「言語が正しいリズムと音を持っていれば、それが驚くほど聞き手に伝わること」
文型分類
- SVO
文法説明
- that節: 名詞節として「気づいた内容」を示しています。
- if節: 条件を表し、「もし言語が正しいリズムと音を持っていれば」という仮定の意味を含みます。
単語のカタカナ読みと意味
- realized (リアライズド): 気づいた
- vocabulary (ヴォキャビュラリー): 語彙
- rhythm (リズム): リズム
- amazingly (アメージングリー): 驚くほど
- reaches (リーチズ): 伝わる
- listener (リスナー): 聞き手
訳
「彼女は、語彙をあまり知らなくても、言語が正しいリズムと音を持っていれば、それが驚くほど聞き手に伝わることに気づきました。」
以下に文法解説、単語のカタカナ読み、意味を含めて翻訳を行います。
1. "Eiko returned to Japan after two years in Brazil."
品詞分解と文型
- Eiko (S): 主語
- returned (V): 動詞で「戻った」
- to Japan (M): 前置詞句で「日本に」
- after two years in Brazil (M): 時間を示す前置詞句で「ブラジルでの2年後」
文型分類
- 第一文型(SVM)
文法説明
- after + 時間: 何かが経過した後の時点を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- returned (リターンド): 戻った
- Japan (ジャパン): 日本
- two years (トゥー イヤーズ): 2年間
- Brazil (ブラジル): ブラジル
訳
「栄子はブラジルでの2年後に日本に戻りました。」
2. "When she was 34, a professor at the university from which she graduated asked her to write some nonfiction about Brazilian children."
品詞分解と文型
- When she was 34: 従属節で「彼女が34歳のとき」
- a professor at the university from which she graduated (S): 主語で「彼女が卒業した大学の教授」
- asked (V): 動詞で「頼んだ」
- her (O): 目的語で「彼女に」
- to write some nonfiction about Brazilian children (C): 不定詞句で「ブラジルの子供についてのノンフィクションを書くこと」
文型分類
- 第五文型(SVOC)
文法説明
- 関係代名詞 from which: 先行詞「the university」を修飾し、「彼女が卒業した大学」を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- professor (プロフェッサー): 教授
- university (ユニバーシティ): 大学
- graduated (グラデュエイテッド): 卒業した
- nonfiction (ノンフィクション): ノンフィクション
- Brazilian children (ブラジリアン チルドレン): ブラジルの子供たち
訳
「彼女が34歳のとき、彼女が卒業した大学の教授が、ブラジルの子供についてのノンフィクションを書くように彼女に頼みました。」
3. "She had never written a story and thought it impossible, but he wouldn't stop asking her to write."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- had never written (V): 過去完了形で「一度も書いたことがなかった」
- a story (O): 目的語で「物語を」
- and thought it impossible: 並列構造で「それは不可能だと思った」
- but he wouldn't stop asking her to write: 逆説を示す並列句で「しかし彼は彼女に書くよう頼むのをやめなかった」
文型分類
- SVO + 並列構造 + 逆説
文法説明
- 過去完了形: 過去のある時点以前の経験を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- never (ネバー): 一度も〜ない
- written (リトゥン): 書いたことがある
- impossible (インポッシブル): 不可能
- stop asking (ストップ アスキング): 頼むのをやめる
訳
「彼女は一度も物語を書いたことがなく、それは不可能だと思いましたが、彼は彼女に書くように頼むのをやめませんでした。」
4. "So, she thought she could write about Luisinho."
品詞分解と文型
- So: 接続詞で「それで」
- she (S): 主語
- thought (V): 動詞で「考えた」
- she could write about Luisinho (O): 名詞節で「彼女はルイジーニョについて書けるかもしれない」
文型分類
- SVO
文法説明
- that節: 「彼女はルイジーニョについて書けるかもしれない」という考えを示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- thought (ソート): 考えた
- write (ライト): 書く
訳
「それで、彼女はルイジーニョについて書けるかもしれないと考えました。」
1. "She worked hard for several months and succeeded in writing the story."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- worked hard (V): 動詞で「一生懸命働いた」
- for several months (M): 時間を示す副詞句で「数ヶ月間」
- and succeeded in writing the story: 並列動詞で「物語を書くことに成功した」
文型分類
- 第一文型(SVM)+ 並列動詞
文法説明
- succeed in + 動名詞: 「〜に成功する」という表現で、特定の活動や行為に対する成功を意味します。
単語のカタカナ読みと意味
- worked hard (ワークド ハード): 一生懸命働いた
- several months (セヴラル マンス): 数ヶ月
- succeeded (サクセーディッド): 成功した
- writing (ライティング): 書くこと
- story (ストーリー): 物語
訳
「彼女は数ヶ月間一生懸命取り組み、物語を書くことに成功しました。」
2. "Through this experience, she realized that writing was what she loved to do and decided to do it the rest of her life."
品詞分解と文型
- Through this experience (M): 前置詞句で「この経験を通じて」
- she (S): 主語
- realized (V): 動詞で「気づいた」
- that writing was what she loved to do (O): 名詞節で「書くことが彼女の好きなことだということ」
- and decided to do it the rest of her life: 並列動詞で「一生それを続けると決心した」
文型分類
- SVO + 並列動詞
文法説明
- what節: 「〜すること」という内容を示し、彼女が「書くこと」を愛していることを表現しています。
単語のカタカナ読みと意味
- through (スルー): 通じて
- experience (エクスペリエンス): 経験
- realized (リアライズド): 気づいた
- loved to do (ラブド トゥ ドゥ): するのが好き
- rest of her life (レスト オブ ハー ライフ): 彼女の一生
訳
「この経験を通じて、彼女は書くことが自分の好きなことだと気づき、一生それを続けようと決心しました。」
3. "Because of that, her life began to seem ever so much more fun!"
品詞分解と文型
- Because of that (M): 理由を示す前置詞句で「そのおかげで」
- her life (S): 主語
- began to seem (V): 動詞で「思えるようになった」
- ever so much more fun (C): 補語で「とても楽しい」
文型分類
- 第二文型(SVC)
文法説明
- ever so much: 「とても」や「さらに多く」という強調を意味し、生活が大きく変わったことを表しています。
単語のカタカナ読みと意味
- began (ビギャン): 始まった
- seem (シーム): 見える
- fun (ファン): 楽しい
訳
「そのおかげで、彼女の人生はとても楽しいものに思えるようになりました!」
1. "She believes words in stories combine with the reader's feelings and mood at the moment they are read."
品詞分解と文型
- She (S): 主語
- believes (V): 動詞で「信じている」
- words in stories combine with the reader's feelings and mood at the moment they are read (O): 名詞節で「物語の中の言葉が読者の感情と気分と結びつくと」
文型分類
- SVO
文法説明
- at the moment they are read: いつその言葉が読まれるかという時間を示し、行為が実行される特定の瞬間を表しています。
単語のカタカナ読みと意味
- believes (ビリーヴズ): 信じている
- words (ワーズ): 言葉
- combine (コンバイン): 結びつく
- feelings (フィーリングズ): 感情
- mood (ムード): 気分
- moment (モーメント): 瞬間
訳
「彼女は、物語の中の言葉が読者の感情と気分と結びつくと信じています。」
2. "The words combine with the reader's imagination and become part of their inner dictionary."
品詞分解と文型
- The words (S): 主語
- combine (V): 動詞で「結びつく」
- with the reader's imagination (M): 前置詞句で「読者の想像力と」
- and become part of their inner dictionary: 並列動詞で「彼らの内なる辞書の一部になる」
文型分類
- SVM + 並列構造
文法説明
- inner dictionary: 比喩的な表現で、読者の心や記憶の中に蓄積される言葉や知識を指しています。
単語のカタカナ読みと意味
- imagination (イマジネーション): 想像力
- inner (インナー): 内なる
- dictionary (ディクショナリー): 辞書
訳
「その言葉は読者の想像力と結びつき、彼らの内なる辞書の一部となります。」
3. "This dictionary gives great power to imagine and create, which supports people even in hard times."
品詞分解と文型
- This dictionary (S): 主語
- gives (V): 動詞で「与える」
- great power to imagine and create (O): 目的語で「想像し創造するための大きな力」
- which supports people even in hard times: 関係代名詞節で「困難な時でさえ人々を支える」
文型分類
- SVO + 関係代名詞節
文法説明
- 関係代名詞 which: 先行詞「great power」を修飾し、「その力が人々を支える」という意味を加えています。
単語のカタカナ読みと意味
- great power (グレート パワー): 大きな力
- imagine (イマジン): 想像する
- create (クリエイト): 創造する
- supports (サポーツ): 支える
- hard times (ハード タイムズ): 困難な時期
訳
「この辞書は想像し創造するための大きな力を与え、困難な時でさえ人々を支えます。」
4. "Eiko also believes stories have the power to bring people together."
品詞分解と文型
- Eiko (S): 主語
- also believes (V): 動詞で「また信じている」
- stories have the power to bring people together (O): 名詞節で「物語には人々を結びつける力があると」
文型分類
- SVO
文法説明
- the power to + 動詞の原形: 「〜する力」を示し、物語が人々を結びつける役割を表します。
単語のカタカナ読みと意味
- power (パワー): 力
- bring together (ブリング トゥゲザー): 結びつける
訳
「栄子はまた、物語には人々を結びつける力があると信じています。」
5. "Believing this, she will continue to write."
品詞分解と文型
- Believing this: 分詞構文で「これを信じて」
- she (S): 主語
- will continue (V): 助動詞 + 動詞で「続ける」
- to write (O): 目的語で「書くことを」
文型分類
- SVO
文法説明
- 分詞構文: 「これを信じて」という付帯状況を示し、彼女が今後も書き続ける理由を示しています。
単語のカタカナ読みと意味
- continue (コンティニュー): 続ける
- write (ライト): 書く
訳
「これを信じて、彼女は書き続けるでしょう。」