中学社会の公民 ロシアとウクライナ
ウクライナ戦争がなぜ起こったのですか。
ロシアがひどい国でウクライナがかわいそうだと。
よく子供達からこの質問を受けますので、ブログを通して回答します。
中学受験生でも高校受験生でも、はたまた大学受験生でも、受験科目に社会が入っています。歴史や公民の中に現代の話が少しだけ入っていますが、なかなか「歴史と政治のつながり」「政治と経済のつながり」「経済と地政学や軍事力のつながり」を教えてくれる塾や教師がいないため、ずっと疑問を抱えたままになっていることが多いようです。
本当は授業で時間をとってお話ししたいですが、時間の制限もありますので、こちらで読んでみてくださいね。
早速本題に入っていきますが、「今」何が起こっているかを知るためには、「昔」の歴史を辿っていかないとわからないです。さっそくいきましょう。
ウクライナはキエフ公国から始まりました。
キエフ公国の王様は、
その時から、地方には多くのモンゴル抵抗組織ができました。
そして、
そのため、
こうしてやっと独立したと思ったら、
この時から、
時は流れて、日露戦争の前です。
ウクライナはロシアの傘下となっていましたが、
でも、ウクライナの支配者はロシアです。
それは別の敵を作り出すことです。そう、
もともと評判が良くない民族になっていたので、
そこで、
ところが、イギリスのロスチャイルド家が、
またアメリカのユダヤ人もお金を貸してくれました。
それほどウクライナの人達はユダヤ人が嫌いでした。
第一次対戦中に、ドイツがある作戦を思いつきました。当時、
それは、
そうすればドイツが勝てる!
ものの見事に共産主義革命がうまくいき、
こうしてドイツは有利になりましたが、
ロシア帝国が滅んでソビエトが出来たタイミング、
そうすると、
国際社会では、
そうしてまたウクライナはソ連の支配下にはいってしまったのです
しかし、やはり独立したいウクライナの人々は最後まで闘います。
この指令は実行されました。これをホロドモールと言います。
聞いたことない言葉ですよね。これは教科書には出来ません。
こうやって食糧を奪い取り、住民を、
結果、アメリカが一枚上手でソ連が崩壊します。
そしてさっきのホロドモールが明るみに出て、ウクライナは、
しかし、
ウクライナの選挙ではこのロシア大っ嫌い派と俺たちロシア人派で
さらにややこしいことに、
アメリカは冷戦で勝利して、向かうところ敵なしです。
もちろん、
EUをどんどん広げて行って、
そしてNATO軍(
これにはロシアも頭に来ます。
もともと冷戦が終わる時にこれから平和になるのだから、
そして2014年に事が起こるのです。
当時ウクライナの大統領をしていたのがヤヌコビッチと言う人で、
それとガスも今までの1/
そして、
なぜわかるかって?
ヤヌコビッチ大統領の要請で、
さてさて、またロシア責めです。
テレビドラマで、
支持率も当選時は8割もあったのに、このころには3割までに低下して、支持率回復の一手として打ち出したともいわれています。
プーチン大統領はもちろんそんな事は許しません。再三、
そして、
ウクライナには、ユダヤ人を迫害する組織がある。
ロシアは同朋を救うためウクライナに侵攻する。
ロシア軍は昔から残虐性が高いとのことで有名です。周辺の国々がロシア軍人によって大変苦しい思いをさせられています。
これもまた別の機会になりますね。
そしてやはり今回も軍規が乱れ国際法を守らない軍人がウクライナに攻めていました。
ハーグ陸戦協定という国際法では、戦争は軍服を着て武装している軍人同士が戦うことと決まっています。
ところが、首都キーウの隣の町では1000人以上の方民間人、つまり軍人でない人々が虐殺されてしまいました。
ところが、ロシア軍もウクライナ軍にやられています。最先端のドローン等をつかって戦っているのです。
どうして貧乏なウクライナが最先端の武器を沢山持っているのでしょうか。
ウクライナに軍事支援をしている国があるからです。アメリカが6.4兆円も支援しているんですね。
不思議ですね。
アメリカの仲間のEUは経済の支援を嫌がっていたのに、軍事支援はするみたいですよ。
まとめましょう。
ウクライナとロシア、ユダヤ人は歴史的にずっともめてきました。
ウクライナ人からすると、ロシアが共産党と言うユダヤ人に乗っ取られて、ウクライナをいじめた。
ユダヤ人はウクライナやロシア人にいじめられたからアメリカを使って復習する。
ロシアからするとアメリカがウクライナを使って間接的に挑発をしてくる。
そして、ロシアはウクライナに目が行くため、南の中国とは手を結ぶ。
そうすると中国は気兼ねなく南下して、東南アジアや台湾、尖閣諸島や沖縄を狙うことができる。
アメリカはウクライナに支援しているため、日本を助ける暇はない。
でも、アメリカの武器を作るメーカーはウクライナが6兆円も買ってくれるから大儲けで戦争を続けたい。
アメリカもロシアが嫌いなのでロシアを追い込みたい。ロシアは自分の国を守るためにウクライナを取り返さなければならない。
そんな中、日本は中国からどのようにして自分の国を守ることができるのでしょうか。
また、ロシアからは天然ガスや石油石炭などの資源を買っていますし、逆に自動車や機械を買ってくれています。
アメリカがウクライナを応援することで、巡り巡って中国からの危険にさらされそうです。
はたして日本はウクライナ側に立って支援していいのでしょうか。
しかし、ロシアを支援するということは、現地で住民を虐殺する国家を支援することとなります。
私たちは何をしないといけないのでしょうか。あなたはどう考えますか。
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パーソナルコーチ「Arist」は筑紫野市に拠点を置き、周辺の春日市、大野城市、太宰府市は勿論、福岡市や久留米市、遠いところでは糸島市までお伺いして家庭教師・パーソナルコーチをしております。
パーソナルコーチとは、科目を教えるだけに留まらず、将来のゴールの設定から始めて、受験とは関係ない学びの本質を話すことで、学ぶことの楽しさ面白さを伝えることを完全個別の1対1で行っております。
今回の投稿も子供達に本当のことを話す為に書きました。
大人や社会の先生でもなかなかお話しできる人が少ないのではないかと思います。
これからも随時子供達から出た質問を科目ごとにお答えできたらと考えております。
パーソナルコーチを取り入れて、子供達が勉強を面白いと思えるようになって成績を上げた例を紹介してますので、
↓の記事も参考にされてください。
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以上かなりながくなってしまいました。
最後までお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
また別の記事でお会いできることを楽しみにしています。