勉強できないのは睡眠不足のせいです。良質な睡眠で子供の脳を育てて成績UP

成績が上がらないのは、睡眠のせいかもしれません。
中学生に必要な睡眠時間は、8~10時間と言われています。
東京大学が行った研究報告では、10代の子どもにおいて、平日の睡眠時間を8.5時間以上にすると、うつ、不安のリスクが最も少なくなることが明らかにされています。
実際に、Aristの生徒でも、12時就寝の9時起床を実行してもらったところ、目覚ましが鳴る前にスッと起きることが出来ますし、昼間眠くなることもなく集中して勉強できるようになりました。
もちろん、SNSやスマホゲームを絶ったことも大きな要因となっていますが、それでも睡眠の量と質は非常に重要なポイントとなります。
そこで、今回は比較的簡単に睡眠の質を確保する方法をお伝えします。
参考文献:スタンフォード式最高の睡眠

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この書籍のなかでおススメされている睡眠戦略ご紹介します。
・最初の90分の睡眠時間の質を向上させる!
全てはこの1つの戦略を実行することが最重要ポイントになるそうです。
そのためには、
・寝る2時間前に「お風呂につかる」
・シャワーなら1時間に終わらせる。
・それも無理なら寝る直前に足湯をする
・食事は就寝3時間前までに終わらせる
・無理なら食事の内容を変えて消化に良いものにする
・靴下をはいて寝ない
・パジャマを上質なものにかえる
・枕を蕎麦殻枕にする
などがあげられます。
これらは何のためにするのかと言うと、寝る時の体内の温度を下げることに焦点を置いています。
お風呂に入ると体が温まったのちに、体温を下げようとして元の体温を下げるようになる。
というものです。
この中ですぐに取り入れられるものを私も実験してみました。
買うだけで済む、枕から取り組んでみました。
そう!蕎麦殻枕に挑戦です!
そば殻枕の選び方について調査しました。
・十分な幅があるか
・高さ調節ができるか
・中を交換できるか(蕎麦殻枕は6カ月~1年が寿命みたいです)
・虫がわかないように殺菌してあるか
などなど
必要なものを全て兼ね備えたものを見つけたのでご紹介します。





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さっそくこの二つを購入して試してみました。
前の枕は、ニトリの枕で4000円くらいの枕でした。
毎日朝起きると、首、肩、背中が痛くて疲労がずっと残っている感じでした。
この枕に変えることで、朝の寝覚めも比較的すっきりできて、首、肩、背中が痛くて疲労がかなり軽減されました。
習慣を変えるのはかなり難しいですが、枕を変えるだけでかなり睡眠の質を変えることが出来ました。
是非使ってみてください。
次回は上質なパジャマに挑戦したいと思います。
私は35歳なので、子供さんから見るとじじくさい色合いのパジャマになってしまうかもしれません。。。