中学生のお子さんが不登校で家庭教師をご検討の方へ
こんにちは
Arist代表の鈴木です。
このページまでお越しくださいましてありがとうございます。
このページでは、中学生のお子様が不登校になってしまい高校受験が不安になられている保護者様に向けて書かれています。
お子さんが不登校になってしまうと、将来が心配になりますし、特に高校への進学ができるのか心配になれるかと思います。
今回は同じ悩みを抱えられていた保護者様へインタビューをしてきました。
共通のお悩みを抱えられている部分や、解決するためのヒントがあるかもしれませんので、一度読んでいただいて参考にして頂けたらと思います。
このインタビューはA君へのインタビューと、A君の保護者様へのインタビューがあります。
こちらのページは、A君の保護者様へのインタビューになります。どうぞご覧になってください。
注意点が一点あります。
あくまで、私が指導して改善した例ですので、ご自身で何とかしようと情報を集めていらっしゃる方には向かないページになります。
お困りの方がこの記事を読んで、相談してみてもいいかもと何かのきっかけになればと思って書いた記事になります。
その点をどうぞご了承ください。
今回インタビューに答えてくださったのは、A君(中学生の頃に不登校になって現在では高校に通学している)の保護者様です。
福岡市内にお住まいで、中学校二年生の時に不登校になり高校受験の事を心配されていました。
塾に通っていましたが、勉強はきらいなのでよくサボっていたそうです。そこでプロの家庭教師にお願いすることになったとのことです。
では早速インタビューに入っていきましょう。
Q:家庭教師を始めたきっかけは?
A:息子中学2年生の時から不登校になりましたが、なんとか高校にはいかせたいと思ったというのが一つです。
それと、塾には行かせていましたが、いったふりしてサボることとかよくあったので、それでは逃げられないようにお家に来てもらうと思って家庭教師を考えました。
Q:家庭教師を始める際の不安は?
A:先生と息子の相性が合うか不安でした。
あとは塾に比べると、料金の割に週一回とかに回数が減ってしまうので、家庭教師がない日に自分で勉強するかどうかが不安でした。
費用も塾より少し金額が上がるので、費用面の心配も少しありました。
Q:はじめはどのような状況でしたか?
A:勉強時間は0。全く勉強の時間はとってないし、不規則な生活をしていたので朝も起きれないし、オンラインをつなげてもあまり聞いてないしで心配でした。
Q:初めて鈴木が来た時はどのような印象でしたか?
A:話しやすそうな雰囲気だなと思いました。
あと、先生と言うフィルターでかしこそうに見えました。笑
いい印象でした。悪い印象は全くなかったです。
Q:家庭教師を始めてどのような変化がありましたか?
A1:一番は「勉強しなさい」と言わなくなりましたね。塾に行くより自主的に勉強するようになったので、驚きました。
A2:国語力?コミュニケーション能力?がかなり上がりましたね。高度な話が息子とできるようになりました。
将来、心理士になって困っている人たちを助けたいとか、今の税金の仕組みとか確定申告の話とか、経済の話や心理学の話をするようになりました。
先生が来る前は自分が教えることばかりでしたが、家庭教師を始めて子供から教わることも多くなり、びっくりしています。
A3:言葉に感情が乗るようになりました。
今まではから返事とかどうでもいいみたいな感じの返事でしたが、コミュニケーションが取れるようになって、息子と会話が盛り上がるようになりました。
時々盛り上がり過ぎて寝れないときがあるくらいです。笑
こんなに話せるようになるとは思ってもいませんでしたね。
Q:印象に残っていることは何ですか?
A:保護者の相談にすごく乗ってくれることですね。
高校でまた不登校になりかけた時も一緒に面談してくれましたし、私が困っていることや心配していることの相談に乗ってくれることが印象的です。
これは本当に子供の家庭教師なのか?と時々思います。
Q:Aristでの成果はどのようなものがありますか?
A:不登校でしたが、最初に考えていた通り、高校受験をしてなんとか公立高校に合格できたことですね。
でも、保護者の相談に乗ってもらって気分が良くなったり、子供のコミュ力が上がった方がより大きな成果だとおもいます。笑
Q:授業内容は満足でしたか?また不満点はありましたか?
A: 息子が面白そうにしているので、いいのかなと思います。
不満点は、家庭教師だと塾みたいに模試がないので、心配でした。
自分で受けに行けば解決できるのですが、申し込んでは休むことが繰り返しあったので、その点が心配でした。
また、高校の情報は不足するので自分で調べる必要がありました。
でも、学校の先生も教えてくれなかったので仕方ないのかもしれません。
Q:どういった方、どういった子にAristはおススメできますか?
A1:子育てに不安を感じている方やシングルマザーの方、親子間でコミュニケーションが不足気味の家庭にはとてもおススメできますね。
先生が相談に乗ってくれますし、親子での行き違いを間に入って聞いてくれるのでいいと思います。
あとは不登校や発達障害やうつ病など人付き合いが苦手な子は、いいと思います。
学校や塾は合わせてくれないですが、本人に向き合ってもらう必要があると思います。
根気強くそこまでしてくれるのかというくらい子供と向き合ってくれるのでおススメですね。
A2:勉強が嫌いな人にもかなりおススメです。嫌いじゃなかったら、塾で勉強してても伸びるんじゃないかなと思います。
Q:逆におススメできない人はどんな人ですか?
A:受験勉強で、科目の指導だけしてくれればいいって人や試験にさえ合格すればいいって人は合わないかもですね。
そういう人は塾で○〇コースみたいなのに行けば大丈夫なのではないでしょうか。
Q:Aristの一番の特徴は何ですか?
A:とにかく相談しやすい
学校の事や勉強の事だけに限らず、私生活や社会生活のことで将来大丈夫か心配なことも聞いてくれて指導してくれる点だと思います。
いかがでしたでしょうか。
不登校に限らず、勉強が嫌いな子や塾に行っても成績が上がらない子達の多くは何のために勉強しているか分かっていないし、また楽しくないので勉強をしたくないと考えています。
ただ、面白い授業を展開して、本質的な興味深い話をすると熱心に聞いてくれます。
また、申し訳ないですが学校の勉強が本質的な勉強とはとても思えません。
まずは、少し小難しい話を大人と話すことで会話や雑談ベースで勉強を進めていくのはいかがでしょうか。
そうすることで子供達は脳を発達させて勉強に対して興味を持てるようになっていきます。
計算の繰り返しや試験問題を効率的に解けるようになったところで心は発達せず、頭の使い方も良く分からないままただただ試験に合格するだけで特に意味はないのです。
受験を通して、高校・大学への勉強を通して、「興味のあるものを追っていくと」いう姿勢をみにつけることころに勉強をする本当の意味があるのです。
もし、この記事を読んで相談されたいと思われたら、どうぞこちらのお問合せからご相談ください。
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また他の記事でお会いできますことを楽しみにしています。